【ダービー卿CT】追い切りレポート/スマイルジャック&リアルインパクトら

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27日、日曜中山11レース・ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、中山記念7着のスマイルジャック(牡8、美浦・小桧山厩舎)は、田辺裕信騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F83.1-67.2-52.9-38.4-13.3をマークした。

【小桧山悟調教師のコメント】
「今日の追い切り時計はそれほど目立つものではありませんが、馬の状態は引き続き良いですよ。今の中山の荒れた馬場状態が気にならないわけではありませんが、好結果を残している条件ですし、昨年の秋と同じように内枠を引けば面白いのでは、と思っています。何とか、あとひとつ勝たせてあげたいですね」



前走、中山記念8着のリアルインパクト(牡5、美浦・堀厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.7-52.0-37.8-12.9をマークした。

【橋本助手のコメント】
「去年の冬場は体調がもうひとつという感じだったので、成績が振るわないところもあったと思いますが、今年の冬場の不振は体重ひとつだと思っています。今年の冬場は意識的にゆったりとした作りで競馬を使ってきましたが、今回はこの馬なりにしっかりと調教をやってきていますし、締まった体で出走できると思います。暖かくなってきて体調も上がっていますし、あとは斤量58キロでどこまでやれるかですね」

ダークシャドウを追いかけるリアルインパクト(外)