【ダービー卿CT】ホーカーテンペスト「緩さがなくなってきた」

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28日、日曜中山11レース・ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、韓国馬事会杯1着のホーカーテンペスト(牡4、美浦・藤沢和厩舎)は、杉原誠人騎手を背に(レースでは横山典弘騎手が騎乗予定)南ウッドチップコースで追われた。(霧のため計時不能)

【杉原誠人騎手のコメント】
「前走は、ペースが流れてくれたこともありますけど、後方で上手くガマンが出来ていましたね。中一週ですが、前走の疲れもなく馬は元気です。今日はウッド単走の追い切りで、5ハロンから67、8秒くらいでという指示でした。
やればやるだけ時計が出る馬で、今日はそれほど速い時計は出していませんが、それほど力まずに最後まで気持ち良く走っていました。元々期待されていた馬ですし、成長して以前よりも緩さがなくなってきました。前走のようにガマンできれば、終い弾けてくれると思います」

連勝を狙うホーカーテンペスト(撮影は27日)