イレプレイスブルなど≪中山1~4R≫レース後のコメント(3/30)

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13年3月30日(土)、3回中山3日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・イレプレイスブル(牡3、美浦・畠山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.6(良)。

2着にはクビ差で7番人気・スティレット(牡3、美浦・松山厩舎)、3着には3番人気・ベルウッドテラス(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。

1着 イレプレイスブル(内田博騎手)
「完勝ですが、もっと楽に勝てるかと思っていました。抜け出してからソラを使って、相手が来るとまた伸びたように子供っぽさが残っています。精神的に大人になってくれば更に楽しみです」

2着 スティレット(津村騎手)
「惜しかったですね。良い位置で流れに乗れましたし、直線を向いたときには勝てると思いましたけど、坂を上がってから止まってしまいました。でもすぐにチャンスは来ると思います」

3着 ベルウッドテラス(柴田善騎手)
「初ダートでしたが、馬込みでも上手に走っていました。直線で前が壁になる場面がありましたが、追ってからの伸びは案外でした。トモが良くなってきている段階なので、パンとすれば楽しみですよ」

4着 カシノハッピー(横山和騎手)
「スンナリとマイペースで行けました。展開が上手くいきました」

5着 マイネルオルカーン(柴田大騎手)
「追走に苦労しますが、終いは脚を使っていますし、競馬はまともになってきています。器用さが出てくれば更に良いですね」


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2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の2番人気・サクラベリー(牝3、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.1(良)。

2着には1/2馬身差で6番人気・ヴァンドランス(牝3、美浦・土田厩舎)、3着には3番人気・ナルミチャン(牝3、美浦・黒岩厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたキャストロメファは7着に敗れた。

1着 サクラベリー(戸崎圭騎手)
「良いスピードがあるのは分かっていたので、それを生かそうと思っていました。ゲートの出はそれほど速くありませんが、二の脚が速くスッと行けますし、番手で折り合って競馬が出来ました。まだコーナーで外に張ろうとするところもありますけど、慣れてくれば問題ないと思います」

2着 ヴァンドランス(吉田豊騎手)
「終いは良い脚を使いますし、こういう競馬の形は合っていると思います」

3着 ナルミチャン(柴田善騎手)
「3コーナーで外から被されたときは終わったかと思いましたけど、直線を向いてからもう一度脚を使ってくれたのは嬉しい誤算でした。いつも自分の時計は走る堅実な馬ですし、順番は回って来ると思います」

4着 ヤマニンソルシェ(江田照騎手)
「無理してまで行くほどハナにはこだわっていましたし、今日のような形の競馬も出来ます。最後もよく粘っていますよ」

5着 チェリーシェル(菅原騎手)
「前に行った方が良いですね。このメンバーでも行き切れましたし、スピードはあるので相手次第でチャンスが来ると思います」

7着 キャストロメファ(蛯名騎手) 「今日はテンションが高く、走りも滑らかではありませんでした。直線でも手前を替えていませんし、本来の走りではありませんでした」

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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の1番人気・フュージリア(牡3、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.1(良)。

2着には11/4馬身差で3番人気・ラルゴスパーダ(牡3、美浦・堀厩舎)、3着には2番人気・カフェシリウス(牡3、美浦・松山厩舎)が続いて入線した。

1着 フュージリア(横山典騎手)
「ここ最近頑張って走ってきていますからね。今日はゲートの中でもウルさかったですし、体の使い方も本当に良いときと比べてもうひとつだったのでゲートは出ないだろうと思い、後ろから行きました。こういう途中から行く形も合っていると思いますが、これでしっかり結果を出しているので、やはり力がありますね。ひと息入れて楽をさせてあげれば、ゲートは出るようになりますよ」

2着 ラルゴスパーダ(戸崎圭騎手)
「1コーナーまで力んで走っていましたが、その後はよく辛抱して頑張ってくれました。リラックスして走れるようになると更に良いですね」

3着 カフェシリウス(松岡騎手)
「競馬を使うごとに内容が良くなっています。次も楽しみです」

4着 クロノマン(嶋田騎手)
「スタートをポンと出て、そのまま良い位置に行けました。終いもしっかり反応してくれましたし、次が楽しみです」

5着 バトルスプレンダー(田辺騎手)
「良い感じで運べました。まだ緩さがあるので、これからもっと良くなってくると思います」


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4Rで障害4歳上未勝利(障2880m)が行なわれ、平沢 健治騎手騎乗の1番人気・アポロマーベリック(牡4、美浦・堀井厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:10.3(良)。

2着には7馬身差で3番人気・タイセイクライマー(セ5、美浦・池上厩舎)、3着には5番人気・フェバリットアワー(牡6、美浦・松山厩舎)が続いて入線した。

1着 アポロマーベリック(平沢騎手)
「この馬のリズムを崩さないように乗りました。流れが速くなったのがどうかと思いましたけど、力があるので最後はグングンと上がって行けましたし、強い内容でした。高い飛びをするので、中山コースが合っていると思います。上に行っても楽しみです」

2着 タイセイクライマー(石神騎手)
「カトルズリップスが速いねは分かっていましたし、スッと行ってくれたので番手で折り合って運べました。飛越も問題ありませんし、鼻血を出さなければこれくらいやれますよ。普通の勝ち時計くらいは走っていますし、今日は相手が悪かったですね」

3着 フェバリットアワー(山本康騎手)
「ペースが流れていたので前が止まってくれればと思っていましたけど、止まりませんでした。飛びも上手ですし、終いもよく脚を使っています。時計が速いなか、よく頑張っていますよ」

4着 クリノスレンダー(草野騎手)
「いつもはかかる馬ですが、今日は中団で折り合いがついていました。今日のように折り合って、道中力まずに走れるようになれば良いですね」

5着 アラタマユニバース(中村騎手)
「スタートで後手を踏んだので窮屈な位置取りになりましたけど、かえって脚が溜まりました。今までと違う競馬が出来たのは収穫だと思います」


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