サムソンズプライドなど≪中山5~8R≫レース後のコメント(3/30)

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13年3月30日(土)、3回中山3日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、横山 和生騎手騎乗の6番人気・サムソンズプライド(牡3、美浦・杉浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.7(良)。

2着には3馬身差で4番人気・マイネグロリアーナ(牝3、美浦・国枝厩舎)、3着には1番人気・ヤマニンアルゴシー(牡3、美浦・池上厩舎)が続いて入線した。

1着 サムソンズプライド(横山和騎手)
「前走よりも馬の雰囲気が良かったです。前走はかかってしまったので、今日はその点に気を付けて乗りました。折り合いもついて良いリズムで運べましたし、良い内容でした」

2着 マイネグロリアーナ(柴田大騎手)
「以前はガーッと行きそうになるところがありましたけど、今日も折り合いがつきましたし馬が成長しています。競馬が上手になってきていますし楽しみです」

3着 ヤマニンアルゴシー(丸田騎手)
「少しかかる馬ですが、今日は折り合って運べました。結果的にもう一歩早く動いた方が良かったかもしれません」

4着 テンミライ(江田照騎手)
「勝ち馬を見ながら良い感じで運べました。最後はジリジリでしたが、よく頑張っていますよ」

5着 スマートオリオン(三浦騎手)
「ようやく、少しですけど力が出せましたね。スピードがありますし、マイルくらいまでが良いと思います。使ってひと絞り出来れば楽しみです」


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6Rでサラ系3歳500万(ダ1200m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の1番人気・シュトラール(牡3、美浦・武藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.9(良)。

2着には3馬身差で3番人気・ジャガーバローズ(牡3、栗東・中竹厩舎)、3着には5番人気・サルバドールハクイ(牡3、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

1着 シュトラール(蛯名騎手)
「前回芝でゆったり走らせた効果で、今日は力まずに抜いた走りが出来ました。まだ良化途上でこの勝ち方ですし、芯が入ってくれば更にやれますよ」

2着 ジャガーバローズ(戸崎圭騎手)
「前半はキツかったですけど、終いはよく反応してくれました。時計が速いなか、よく頑張っていますよ」

3着 サルバドールハクイ(松岡騎手)
「能力がある馬ですけど、少し硬くなってきているような感じがします。暖かくなってくると更に良いと思います」

4着 ホワイトポピー(吉田豊騎手)
「真面目で道中ハミを噛んでしまいますね。上手く抜いて走れるようになれば更に良いと思います」

5着 コズミックショア(内田博騎手)
「チャカチャカしているところがあるので、精神的に大人になってきてほしいですね。距離は1200、1400くらいが良いと思います」


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7Rでサラ系4歳上500万(ダ2400m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・クリノハナミチ(牡4、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:38.0(良)。

2着にはクビ差で5番人気・マイネルティンラン(牡5、美浦・堀井厩舎)、3着には2番人気・ダヴィンチバローズ(牡5、栗東・武田厩舎)が続いて入線した。

1着 クリノハナミチ(内田博騎手)
「最近スタートが良くなっていますし、楽に行けました。途中から行った馬を目標にしながら上手く運べました。ビュッという脚を使えないので、早め早めに動いて行きましたが、最後までしっかり走ってくれました」

2着 マイネルティンラン(柴田大騎手)
「自分のリズムで走らせると力を出せますね。今日も途中からハナに行って、そこからは上手く運べました。もう少しだったんですけどね」

3着 ダヴィンチバローズ(戸崎圭騎手)
「渋太い脚を使う馬なので、それを生かすような乗り方をすれば良かったですね。でもこのクラスならすぐにチャンスがきますよ」

4着 アルジェンタム(蛯名騎手)
「折り合って乗りやすい馬なので、バテずに行けるかと思って動いて行きましたが、最後は止まってしまいました。芝の長丁場が良さそうです」

5着 ナンヨーヤシマ(金成調教師)
「切れる脚がないので、距離延長はプラスに働きましたね。折り合いもついていましたし、この条件は合っていると思います」


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8Rでサラ系4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の2番人気・ニシノゲイナー(牡5、美浦・武藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.6(良)。

2着には13/4馬身差で1番人気・ハーコット(牡4、美浦・鹿戸厩舎)、3着には4番人気・ダイゴロー(牡5、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。

1着 ニシノゲイナー(戸崎圭騎手)
「スタートセンスが良いし、競馬が上手な馬です。良い位置で折り合いがつきましたし、直線を向いたときには勝てると思いました。完勝ですね」

2着 ハーコット(北村宏騎手)
「馬の雰囲気は良かったです。自分のリズムで運びながら、勝ち馬が相手だと思って勝負に行きましたが、相手が一枚上でした」

3着 ダイゴロー(山崎騎手)
「エンジンのかかりが遅いことは分かっていたので、早めに仕掛けていこうと思っていました。もっと早く動き出しても良かったですね。ゲートに課題がある馬ですけど、今日はスムーズに出てくれました。いつもこのくらい出てくれると良いですね」

4着 バルダメンテ(蛯名騎手)
「連闘で少し疲れがあったかもしれませんね。終いはそれなりに脚を使っていますし力はあります。広いコースの方が良さそうです」

5着 オーバーヘッド(松岡騎手)
「手応えがあるうちに、良い位置を取れれば良かったんですけどね。今日は流れに乗れませんでした」


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