【ドバイGS】タイセイレジェンドは先行するも失速、12着

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3月30日(土)、メイダン競馬場で行われたドバイゴールデンシャヒーン【Dubai Golden Shaheen Sponsored By Gulf News】(G1)(3歳上 13頭立 1着賞金120万米ドル AW1200m)は、R.マレン騎手騎乗のレイナルドザウィザード(セン7、首・S.シーマー厩舎)が、直線で外から早めに抜け出し。最後は2着馬の猛追にあったが、しのぎ切った。勝ちタイムは1.12.51。

2着には追い込んだバルモントマスト(セン5、愛・E.ライナム厩舎)、3着はクリプトンファクター(セン5、バーレーン・F.ナス厩舎)が続いている。

日本から参戦のタイセイレジェンド(牡6、栗東・矢作厩舎)はライアン・ムーア騎手が騎乗。 好発を決めて、果敢に先頭集団を追走。一時は先頭に立つ積極性をみせたが、コーナーを回るころには後退。直線では馬群に沈み、12着に終わった。

勝ったレイナルドザウィザードは、日本からファリダットも出走した前哨戦のマハーブ・アル・シマール(G3)を4馬身差快勝。前走までは目立った成績はみられなかったが、7歳にして素質が開花。これで3連勝でのG1制覇となった。結果的には前哨戦の1着、3着、2着馬の順で決着した。



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