【阪神牝馬S】サウンドオブハートが待望の重賞初制覇!

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13年4月6日(土)、2回阪神5日目11Rで第56回 サンスポ杯阪神牝馬S(GⅡ)(芝1400m)が行なわれ、池添 謙一騎手騎乗の2番人気・サウンドオブハートが優勝。勝ちタイムは1:21.4(良)。

2着にはクビ差で4番人気・イチオクノホシ(牝4、美浦・矢野英厩舎)、3着には7番人気・クィーンズバーン(牝5、栗東・浅見厩舎)が続いて入線した。 1番人気に支持されたハナズゴールは伸び切れず4着に敗れた。

勝ったサウンドオブハートは2歳時から頭角あらわしていたが、昨年は桜花賞で4着になった後、骨折のアクシデント。12月の復帰後もブランクを物ともせず、4戦中3勝。これで重賞初勝利となり、春の目標となるヴィクトリアマイルへ向けて、弾みをつけた。 馬主は有限会社 ターフ・スポート、生産者は新ひだかのタイヘイ牧場。馬名の意味由来は「心の音」。

なお、騎乗していた池添謙一騎手は、この日を最後にフランス遠征へ出発。サウンドオブハートとは前走に続いて、2戦2勝と好相性をみせている。

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サウンドオブハート
(牝4、美浦・松山康厩舎)
父:アグネスタキオン
母:シンメイミネルバ
母父:Caerleon
通算成績:9戦6勝





写真:高橋章夫

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