ブリリアントアスクなど≪中山9~10R≫レース後のコメント(4/7)

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13年4月7日(日)、3回中山6日目9Rでデイジー賞(芝1800m)が行なわれ、武士沢 友治騎手騎乗の3番人気・ブリリアントアスク(牝3、美浦・伊藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.5(稍)。

2着にはクビ差で2番人気・フロアクラフト(牝3、栗東・西園厩舎)、3着には13番人気・ティンホイッスル(牝3、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたアイズオンリーは13着に敗れた。

1着 ブリリアントアスク(武士沢騎手)
「折り合いを重視してレースを進めました。終いは確実ですし、長く脚を使えますからね。馬場のいいところを選び、直線はよく伸びてくれました。精神的に落ち着きが出て、成長を感じます」

2着 フロアクラフト(蛯名騎手)
「道悪は向かない。行きたがるから、距離もマイルくらいがいいね」

3着 ティンホイッスル(大庭騎手)
「よくがんばっていますか、道中でごちゃいつたぶん、最後に脚を使えませんでした。能力は高いですよ」

4着 クラリティーエス(吉田豊騎手)
「久々でも折り合いが付き、上手に競馬ができた。ただ、勝ち馬に外から動かれたのが痛かったね。脚はあったんだけど」

6着 ムードティアラ(松岡騎手)
「馬はすごくいい。この距離は長いね。1400m、1600mなら」

13着 アイズオンリー(北村宏騎手)
「返し馬の雰囲気は良かった。勝てると思っていたよ。でも、こんな馬場は合わない。引っ掛かりがなく、まったく動けなかった」


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10Rで汐留特別(芝1600m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の5番人気・ターフェル(牡5、栗東・今野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.5(稍)。

2着には2馬身差で11番人気・ホーマンベルウィン(牡5、栗東・西園厩舎)、3着には3番人気・エメラルスピード(牡5、美浦・勢司厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたケルンフォーティーは4着に敗れた。

1着 ターフェル(田辺騎手)
「早めに先頭に立つとソラを使う馬。持ったままで並んでいけ、いいタイミングで追い出せました。もたれる面も見せませんでしたよ。まったくの完勝。力があります」

2着 ホーマンベルウィン(石橋脩騎手)
「よくがんばりました。こんな馬場は合うんでしょう。それでも、コーナーで内目を通ったぶん、届かなかったですね」

5着 コリーヌ(横山典騎手)
「馬場だね。突き抜けそうな手応えだったのに、伸び切れなかった」

9着 ダブルオーセブン(吉田豊騎手)
「力はあるけど、こんな馬場は得意じゃない。追い出してからバランスを崩してしまったよ」

12着 コスモトゥルーラヴ(松岡騎手)
「こんな馬場はこなせるはずだし、ペースも向いたのに、4コーナーで一杯。どうしたんだろう」


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