【皐月賞】藤沢師「朝日杯のファンの悲鳴が耳に残っている」

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11日、日曜中山11レース・皐月賞(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、弥生賞3着のコディーノ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)は、横山典弘騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F70.6-54.5-41.0-13.6をマークした。

【藤沢和雄調教師のコメント】
「今日の追い切りは、時計は速くありませんがいつも動きは良い馬ですし、イメージ通りにきています。前走と前々走は、行こうと思っていた場所が狭くなったこともあって、乗り役のイメージと違った位置取りになってしまい、あまり良い競馬ではありませんでした。中山2000は難しいコースですが、乗り役もベテランなので上手く乗ってくれると期待しています。
新馬を使った頃に比べるといく分ヤンチャではなくなってきましたし、コントロールのしやすい馬なので、流れひとつでどうにでもなるのかなと思っています。朝日杯のゴール前でのファンの悲鳴が耳に残っているので、何とか応援してくれている人たちに恩返しをしたいと思っています」