●13年4月13日(土)、3回中山7日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、石橋 脩騎手騎乗の4番人気･ウインラヴェリテ(牡3、美浦･斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.0(良)。

2着にはクビ差で3番人気･ケツァルコアトル(牡3、美浦・畠山重厩舎)、3着には2番人気･ベルウッドテラス(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたオアフライダーは4着に敗れた。

1着 ウインラヴェリテ(石橋脩騎手)
「前回乗せてもらったときに、本気で走らないところがあると思いましたが、その癖を掴んでいたことが今回生きました。今日はそれもあって、テンから行かせる競馬をしました。それでもまだ気を抜くところがありますし、良化の余地はありますよ。ダートが合っていたのも確かですね」

2着 ケツァルコアトル(戸崎圭騎手)
「最後も1回交わしたんですけどね。素直で乗りやすい馬ですし、勝つチャンスは十分ありますよ」

3着 ベルウッドテラス(柴田善騎手)
「まだトモがしっかりしていないこともあって、スピードが上がってくると内にモタれてしまいます。その辺りがしっかりしてくれば楽しみです。安定していますし、ダートは合っていると思います」

4着 オアフライダー(内田博騎手)
「手応えは勝ち馬よりも良かったんですけどね。元々手応えよりシブいところはありますが…。今日は出して行った分かもしれませんね。未勝利ならすぐにチャンスがきますよ」

5着 マイネルオルカーン(柴田大騎手)
「集中出来るようになってきています。外枠から惰性をつけて行くような形の競馬が良さそうです」

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●2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、武士沢 友治騎手騎乗の7番人気･ビーナストリック(牝3、美浦･中野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.1(良)。

2着には1.1/4馬身差で1番人気･タイキグラミー(牝3、美浦・尾形充厩舎)、3着には6番人気･マリーズミイ(牝3、美浦・伊藤大厩舎)が続いて入線した。

1着 ビーナストリック(内田博騎手)
「スタートはそれほど速くありませんが、二の脚が凄いので馬とケンカせずに馬任せで行きました。強かったですね。気性が成長して抑えられるようになってくれば、更に良いと思います」

2着 タイキグラミー(石橋脩騎手)
「スッと行けたのでそのまま流れに乗って行きましたけど、3コーナー辺りで速いと思って、一旦控えました。前を射程圏に入れながら良い感じで上がって行けましたし、終いも脚を使っているんですけど、勝ち馬もまた伸びましたからね。今日は相手が強かったです」

3着 マリーズミイ(柴田大騎手)
「行かせれば行けますけど、出して行くと終い甘くなるのであの位置から競馬をしました。最後まで真面目に集中して走っていましたし、収穫のある内容でした」

4着 カワイコチャン(戸崎圭騎手)
「ズブくはありませんけど、遊びながら走っているので、もう少し距離があっても良さそうです。安定して走っていますし、チャンスは来ると思います」

5着 ラインビューティー(田中勝騎手)
「今日は初めての1200でしたからね。まだ適正距離については何とも言えませんが、ダートは合っていると思います」

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●3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の1番人気･コナピーベリー(牡3、美浦･国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.5(良)。

2着にはハナ差で2番人気･ダブルウォー(牡3、美浦・戸田厩舎)、3着には3番人気･ウエスタンパレス(牡3、美浦・鈴木康厩舎)が続いて入線した。

1着 コナピーベリー(戸崎圭騎手)
「やっと届いたという形でしたが、もっと能力がありそうだという雰囲気を感じました。まだ競馬を分かっていない感じですが、能力でカバーしてくれましたね。これから競馬を覚えてくれば先々が楽しみです」

2着 ダブルウォー(蛯名騎手)
「楽について行けましたし、反応も良くなっていたように、1回使って馬が良くなっていました。よく頑張っているんですけどね」

3着 ウエスタンパレス(内田博騎手)
「使って良くなっていましたね。上位2頭は強かったですけど、この馬も頑張っていますよ」

4着 ラグーン(村田騎手)
「馬任せで行かせました。自分のリズムで走れていましたよ。上位3頭には離されましたけど、よく頑張っていますよ」

5着 エルシェロアスール(田中勝騎手)
「最後ジリジリきていますし、自分のリズムで走れればやれますよ。久々でもやる気を見せていました」

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●4Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の3番人気･カシマトウヨウ(牡3、美浦･松山康厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.4(良)。

2着にはクビ差で2番人気･イーグルカッター(牡3、美浦・古賀史厩舎)、3着には7番人気･ベルモントホウオウ(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたナムライッポンは4着に敗れた。

1着 カシマトウヨウ(吉田豊騎手)
「使うごとに前向きさが出てきています。今回は調教の良い感じがそのままレースでも出たことが良かったと思います。1400から1200に短縮されてどうかと思っていましたが、ゲートも普通でしたし、道中も唸るような感じで上手く流れに乗れました。それが最後の脚に繋がったと思います。完勝でしたね」

2着 イーグルカッター(戸崎圭騎手)
「前回はイレ込んでいましたけど、今日は馬の雰囲気が凄く良かったです。馬は上手に走ってくれましたが、4コーナーで締めていれば良かったですね。甘い乗り方をしてしまいました」

3着 ベルモントホウオウ(村田騎手)
「1200を意識しながら出して行った分、かえってハミを噛んでしまいました。でも今日こういう競馬をしたことで、次はもっとスンナリ行けると思います。馬の体調が良かったことと距離短縮が好走要因だと思います」

4着 ナムライッポン(武士沢騎手)
「2回目の競馬で進展は見せていますし、体もこのくらいで良いと思います。気性が成長してくれば更に楽しみです」

5着 ハイランドコンドル(江田照騎手)
「終いを生かす競馬をしましたが、よく脚を使ってくれました。真面目な馬ですし、こういう競馬を覚えていけば良いと思います」

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