【中山GJ】レース後のコメント/ウォルシュ騎手「ビッグRを勝てて嬉しい」

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1着 ブラックステアマウンテン(ウォルシュ騎手)
「ペガサスジャンプステークスは残念な結果でしたが、レース経験と距離延長もあって、今回は別の馬でした。道中は14番(ハクサン)をマークしながら運びました。最終障害のところで、外側の馬がみんなパニックになっていたので、そこで勝てると思いました。しっかりした馬場が得意な馬ですが、最近、本国のアイルランドは馬場が悪く力を出せませんでした。今日のようなしっかりした馬場でレースが出来て、しかもビッグレースを勝てたので、本当に嬉しいです」

2着 リキアイクロフネ(金子騎手)
「体が大きくないので斤量63キロがカギだと思っていました。初めての障害G1コースでしたが、予想通りしっかりと走ってくれましたし、今日のレースを今後に繋げたいですね。いつかリベンジが出来れば、と思います」

3着 シゲルジュウヤク(熊沢騎手)
「初めてのコースだったので、フワフワしながら走っていました。最終障害を飛んだあとに交わされましたが、そこから更に盛り返していたんですから大したものです。これが良い経験になれば、と思います」

4着 タニノハービービー(草野騎手)
「最終障害でつんのめってしまいました。あれが痛かったですね。スムーズなら、もっと際どかったと思います。初めて乗せてもらいましたが、凄く良い馬ですね」

5着 セイエイ(高野和騎手)
「道中のリズムが良かったですし、勝てるかと思いましたが、直線で狭くなってしまい、最終障害はタイミングが合わずに落馬しそうになってしまいました。あれがもったいなかったですね。馬は凄く良かったですし、距離も大丈夫でした」

6着 バアゼルリバー(小坂騎手)
「馬の状態が良かったので期待していましたが……。行こうとしてもスッと反応しませんでした。よく分かりません」

7着 ハクサン(石神騎手)
「大いけ垣で良い位置にいたかったので、押し上げて行きました。久し振りのタスキコースでムキになるところがありました。初めての63キロも影響して、ロスがありましたし、勝負どころでスピードが上がったときに、ついて行けませんでした。こういう競馬を経験していけば、力がつくと思います」