オメガブレインなど≪中山9~10R≫レース後のコメント(4/14)

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13年4月14日(日)、3回中山8日目9Rで鹿野山特別(芝2000m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の6番人気・オメガブレイン(牡5、美浦・古賀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.7(良)。

2着には3/4馬身差で7番人気・レオプログレス(牡8、美浦・萱野厩舎)、3着には9番人気・ニシノボレロ(牡4、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたオリエンタルジェイは6着に敗れた。

1着 オメガブレイン(内田博騎手)
「2、3番手でもいいと思っていたが、スタートが決まり、すぐスピードに乗ったからね。小細工しなかったのが良かった。いいリズムで運べたよ。ペースも向き、最後までがんばってくれた」

2着 レオプログレス(田辺騎手)
「ゲートが安定したし、流れに乗れる。長い距離を使ってきた馬たけど、この条件でもやれる」

3着 ニシノボレロ(吉田豊騎手)
「流れを考えれば、もう少し前のポジションが理想。でも、よくがんばってくれた」

4着 ユウターウェーヴ(田中勝騎手)
「渋い馬。力は出しているよ」

5着 コアレスドラード(武豊騎手)
「脚は使っているんだけど、前残りの展開になってしまったよ」

6着 オリエンタルジェイ(北村宏騎手)
「ゲートはうまく出たのに、突っ張っていた。ストライドが伸びなかったよ」

9着 フェイルノート(A・シュタルケ騎手)
「下を気にしていた。この馬には馬場が硬い」


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10Rで京葉ステークス(ダ1200m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の2番人気・スノードラゴン(牡5、美浦・高木厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.9(良)。

2着にはクビ差で14番人気・フィールドシャイン(牡6、栗東・西園厩舎)、3着には7番人気・ブライトライン(牡4、栗東・鮫島厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたマルカバッケンは4着に敗れた。

1着 スノードラゴン(蛯名騎手)
「相手なりに堅実なタイプ。流れに乗れ、いいタイミングで追い出せた。距離は1400mくらいまで対応できるが、短いほうが集中してくれるね。いい内容だったし、今後も楽しみ」

2着 フィールドシャイン(戸崎騎手)
「いいスピードがありますね。すんなり先行できました。こんな競馬ができれば、オープンでも通用します」

8着 スリーボストン(武豊騎手)
「デキは良さそうだったけど、パサパサのダートは向かない。京都なら変わるよ」

12着 ダッシャーワン(浜中騎手)
「前がごちゃ付き、2回くらい下げましたからね。これが昇級戦。クラス慣れしたら、もっとやれますよ」

15着 サダムグランジュテ(福永騎手)
「スタートは出たが、道中で砂を被って嫌がっていた」


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