ピュアソルジャーなど≪東京9~10R≫レース後のコメント(4/20)

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13年4月20日(土)、2回東京1日目9Rで新緑賞(芝2300m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の6番人気・ピュアソルジャー(牡3、美浦・大久保厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:23.0(良)。

2着にはクビ差で4番人気・ブリリアント(牡3、美浦・武市厩舎)、3着には1番人気・マンインザムーン(牡3、美浦・藤沢厩舎)が続いて入線した。

1着 ピュアソルジャー(吉田豊騎手)
「じっくり構えながらも、ロスがなく、スムーズなレースができた。早めに先頭に立つとソラを使うので、追い出しのタイミングもぴたり。ソエ気味で使い込んでいるのに、よく耐えてくれている。えらい馬だよ」

2着 ブリリアント(田中勝騎手)
「ちょっと追い出しが早かった。最後にふわっとしてしまったよ。悔しいね」

5着 サンバジーリオ(石橋脩騎手)
「開幕週の馬場を意識して、この馬としてはゲートを出していったんです。それで、1、2コーナーで力んでしまったのが悔まれますね。結果的に後方で控えていれば、もっといい脚を使えたはず。残念です」

7着 シンボリパソドブレ(戸崎騎手)
「直線で窮屈なところに入ってしまいました。最後は開いたのですが、長くいい脚を使うタイプだけに響きましたね。もう少し流れるペースが理想です。馬は良くなっていますよ」

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10Rで鎌倉ステークス(ダ1400m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の1番人気・トキノエクセレント(牡5、美浦・矢野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.9(良)。

2着には1.1/4馬身差で5番人気・タイセイファントム(牡5、栗東・矢作厩舎)、3着には3番人気・ヴィンテージイヤー(牡4、栗東・白井厩舎)が続いて入線した。

1着 トキノエクセレント(矢野照正調教師)
「能力を発揮でき、ほっとしている。かかる面が課題。ちょっとムキになったが、なんとか我慢してくれたね。このらしい脚だった」

2着 タイセイファントム(丹内騎手)
「最後はいい脚を使いました。力がありますよ。この条件も合っていると思います」

3着 ヴィンテージイヤー(田中勝騎手)
「勝負どころの反応がいまひとつ。勝った馬と一緒に上がっていけなかった。よく伸びているんだけどね」

5着 チャンピオンラブ(戸崎騎手)
「直線で前が開いたら、いい脚を使いました。一生懸命になりすぎるタイプ。うまく抜ければ、チャンスがあります」

8着 ロンギングスター(石神騎手)
「終い重視で乗りました。展開次第となりますが、この条件でもやれますね」

12着 オメガホームラン(北村宏騎手)
「行きたがるね。1200mのほうがいい」

16着 ユメノキラメキ(宮崎騎手)
「休み明けのぶんでしょう。変わってくると思います」


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