シーユーアラウンドなど≪東京5~8R≫レース後のコメント(4/21)

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13年4月21日(日)、2回東京2日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の4番人気・シーユーアラウンド(牡3、美浦・松山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.7(重)。

2着には1馬身差で9番人気・トミケングレンサ(牡3、美浦・水野厩舎)、3着には2番人気・マデューロ(牡3、美浦・藤沢厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたケイアイアラシは14着に敗れた。

1着 シーユーアラウンド(横山典騎手)
「仕掛けて行っているわけではありませんが、途中でかかってしまったので、行き過ぎないように抑えました。それで最後にもうひと伸びするんですから力がありますよ。マイルも良かったですね。伸びしろが大きいですし、この先も楽しみです」

2着 トミケングレンサ(村田騎手)
「競馬の内容は良かったですよ。未勝利なら通用する力があります」

3着 マデューロ(北村宏騎手)
「上手くスタートを切れて流れに乗れたので、距離も上手く対応出来ました。直線も上手く前が開いて、しっかり脚を使っています」

4着 ブラザーウインド(福永騎手)
「良馬場の方が良いタイプですね。乗り味も良いですし、体調も良かったですけど馬場に泣かされました」

5着 アイディドゥイット(三浦騎手)
「上手く運べましたが、もうワンパンチ足りませんね。切れるタイプではないのでこの馬場は合うと思いましたが、少し滑っていました」

14着 ケイアイアラシ(蛯名騎手)
「スタートが良かったので、普通に行けるかと思いましたが…。気の良い方ではありませんし、馬場を気にしていた分もあるかもしれません」


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6Rでサラ系3歳500万(ダ1400m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の1番人気・フミノファルコン(牡3、栗東・目野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.8(不)。

2着には6馬身差で4番人気・サンダーオーシャン(牡3、美浦・松山厩舎)、3着には2番人気・バーディーイーグル(牡3、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

1着 フミノファルコン(福永騎手)
「1400が良かったですね。距離はマイルから1800までこなせます。競馬を覚えてきていますし、追ってからの伸びが全然違いました。強かったですね」

2着 サンダーオーシャン(松山康調教師)
「勝ち馬に交わされたあともよく我慢して2着に踏ん張ってくれました。これでクラスのメドも立ちましたね」

3着 バーディーイーグル(戸崎圭騎手)
「スムーズさを欠いたところがありますけど、終いはしっかり伸びてくれましたし、前の止まらない展開でよく頑張っていますよ。このクラスでもやれますよ」

4着 マンボマーチ(梶騎手)
「良い感じで運べました。上手く溜めを作れましたし、終いも脚を使ってくれました。気持ちが前向きな馬ですね」

5着 タマノエスペランサ(中谷騎手)
「終いもしっかりしていますし、良い内容の競馬でした。パワータイプの馬なので、力のいるようなダートの方が合っていますね」


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7Rでサラ系3歳500万(芝1600m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の3番人気・ポップジェムズ(牡3、美浦・鹿戸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.6(重)。

2着には1/2馬身差で2番人気・カケダシ(牡3、美浦・杉浦厩舎)、3着には4番人気・ユキノユウダン(牡3、美浦・根本厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたケンブリッジサンは4着に敗れた。

1着 ポップジェムズ(三浦騎手)
「前回は距離もあったと思いますが、あのときのようにスムーズに運ぶよりも、今日のように溜めるところがある方が良いと思います。こういう馬場は良くないタイプですが、よくこなしてくれました。抜け出してからも遊んでいたくらいですし、まだまだ良くなってきますよ」

2着 カケダシ(杉浦調教師)
「背中や腰がしっかりしていないので、こういう馬場は本来良くないですが、よく走っていると思います。乾いた馬場ならスパッと切れるでしょう」

3着 ユキノユウダン(戸崎圭騎手)
「右に行くと言われていた通り、そういう素振りが見られましたが、問題ない程度でしたし乗りやすかったです。インでロスなく立ち回れましたし、よく頑張ってくれました」

4着 ケンブリッジサン(杉原騎手)
「3コーナー辺りでかかったことと、馬場に脚を取られたこともあってか、直線で坂を上がってから手応えほど伸びませんでした」

5着 ムードティアラ(上原調教師)
「ジョッキーの話では、この馬場で終始ノメッていたようです。乾いた馬場なら切れると思うという話でした」


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8Rでサラ系4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の1番人気・ザストロンシチー(牡5、美浦・谷原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.7(不)。

2着には13/4馬身差で3番人気・ケイアイヘルメス(牡5、美浦・田村厩舎)、3着には8番人気・デイブレイク(牡5、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

1着 ザストロンシチー(戸崎圭騎手)
「競馬が上手な馬ですね。抜け出してからもしっかりと走っていました。時計の速い馬場も良かったですね」

2着 ケイアイヘルメス(北村宏騎手)
「道中で上手くなだめることが出来ませんでした。もっと滑らかに運んであげられれば、もう少し際どくなっていたと思います。力がある馬ですよ」

3着 デイブレイク(内田博騎手)
「3番手につけて上手く運べました。時計が速いなか3着にきているんですから、よく頑張っていますよ」

4着 ビットプレスト(柴田大騎手)
「馬込みで溜めて行ってほしいという指示通りの競馬が出来ました。最後の直線も開いたところにスッと伸びて行けましたし、良い脚を使ってくれました。よく頑張っていますね」

5着 スペクラ(福永騎手)
「距離1400がピッタリだったと思います。切れるタイプではないので、パサパサのダートの方が合いますね」


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