【天皇賞(春)】フェノーメノの距離適性は?「折り合いが…」

トピックス

24日、日曜京都11レース・天皇賞(春)(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、日経賞1着のフェノーメノ(牡4、美浦・戸田厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F84.7-68.6-54.0-39.8-13.2をマークした。

【蛯名正義騎手のコメント】
「前走は休み明けでしたけど、調教過程も良い形で進んでいたので自信を持って臨めましたし、とにかく、この馬の力を出せれば結果を出せると思っていました。レースを使って体が締まってきましたし、順当に上向いています。去年と比べて大きく変わったところはありませんが、3歳秋の時点で古馬と好勝負をしているので、変化がなくても十分です。
折り合いがつけば、距離も問題ないと思っています。ここまで順調にきていると思いますし、とにかく自分の競馬をして、挑戦者として胸を借りるつもりで臨むだけです。相手は相当強いですけど、どこまでやれるか楽しみです」