【東京プリンセス賞】カイカヨソウが人気に応え返り咲き!

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2013年4月25日(木)、大井競馬場で行われた南関東重賞・第27回 東京プリンセス賞(S1)(3歳牝 定量(重賞競走) 1着賞金:2000万円 ダート1800m)は、今野忠成騎手騎乗の1番人気・カイカヨソウが優勝。勝ちタイムは1:55.9(不良)。

2着には2馬身差で2番人気・イチリュウ、3着には10番人気・ベルフェスタが入っている。

勝ったカイカヨソウは昨年、ホッカイドウ競馬から転入すると、転入初戦の東京2歳優駿牝馬、ユングフラウ賞を連勝。前走、浦和の桜花賞では、3着に終わり、1番人気を裏切る結果となったが、引き続き今回も1番人気に支持され、期待に応えるレースぶりをみせた。
馬主はキャロットファーム、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「開花予想。レースで才能を開花して欲しいとの願いを込めて。母名より連想」。

この勝利で管理する川島正行調教師は、昨日の羽田盃に続いての重賞連勝。東京プリンセス賞は3連覇を含む、4勝目となった。

カイカヨソウ
(牝3、船橋・川島正厩舎)
父:ティンバーカントリー
母:マチカネヤマザクラ
母父:エリシオ
地方通算:8戦6勝



写真:武田明彦

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