ビーインラプチャーなど≪東京1~4R≫レース後のコメント(4/27)

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13年4月27日(土)、2回東京3日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の4番人気・ビーインラプチャー(牝3、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.6(稍)。

2着には13/4馬身差で3番人気・アウレオーラ(牝3、美浦・大久保厩舎)、3着には11番人気・キャラ(牝3、美浦・古賀厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたエターナルスターは9着に敗れた。

1着 ビーインラプチャー(田中勝騎手)
「ゲートを出てから二の脚がつかず、更にダートを被って気にしたので後ろからになりました。レースの前半は気合いをつけながらも流れに乗れましたし、手応えが良かったので直線で進路が開けば突き抜けると思っていました。最後は手応え通りの脚を使ってくれました。以前と比べてトモもしっかりして力強さが出てきていますし、先が楽しみです」

2着 アウレオーラ(吉田豊騎手)
「芝スタートも大丈夫でしたし、今日は外枠が良かったですね。スムーズな競馬が出来ましたが、どうしても切れる馬にやられてしまいますね。でも距離を短縮して踏ん張りが良くなっていますし、もう順番が回ってくるでしょう」

3着 キャラ(三浦騎手)
「イレ込みがあって、道中も見た目以上に力んで走っていました。それでこれだけやれていますし、リラックスして走れるようになれば更にやれますよ」

4着 ソフトライム(田辺騎手)
「1200を使ったあとなのでもっと行くかと思っていましたけど、あの位置でしたね。今日は位置取りよりも折り合いに意識して乗りましたが、終い良い脚を使ってくれました」

5着 コウジンコラボ(江田照騎手)
「まだ競馬を分かっていない感じでしたけど、追ってからはしっかり伸びてくれました。使って良くなると思います」

9着 エターナルスター(C.デムーロ騎手)
「スタート部分の走りも良かったですし、芝の方が良さそうな感じがします」


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2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の7番人気・フィリーズカレン(牝3、美浦・畠山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.9(稍)。

2着には3/4馬身差で5番人気・メテオーラビアンカ(牡3、美浦・久保田厩舎)、3着には1番人気・エビスグレイト(牡3、美浦・加藤厩舎)が続いて入線した。

1着 フィリーズカレン(柴田善騎手)
「適性がありましたね。ダートで変わってくれました。まだ良くなってきそうです」

2着 メテオーラビアンカ(田辺騎手)
「まだ幼さが残っていて、頼りないところもありますけど、良いものがありますね。先が楽しみです」

3着 エビスグレイト(C.デムーロ騎手)
「道中はかかり気味でしたが、良い感じで追い出せました。久々の分、最後は止まりましたが、ダートも距離も合っていると思います」

4着 メイスンウォー(三浦騎手)
「スタートは出ましたが、ペースが上がりましたし、終いに良い脚を使えることが分かっていたので無理をせずに下げました。この競馬を覚えていけば、先々まで楽しみですよ」

5着 マキャヴェッリ(戸崎圭騎手)
「前に行ける脚がありますし、溜めを作ることも出来る競馬が上手な馬ですね。チャンスは近いと思います」


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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の12番人気・ベールグリーン(牡3、美浦・根本厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.8(稍)。

2着には11/4馬身差で9番人気・ローランズソング(牡3、美浦・栗田厩舎)、3着には10番人気・カラダドリーム(牡3、美浦・尾形厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたシュガーパインは4着に敗れた。

1着 ベールグリーン(柴田善騎手)
「ペースが遅かったので、楽に行けました。手応えも十分で、直線では勝てそうだなと思いました。最後までしっかり走っていましたし、今日は全てが上手く噛み合いましたね」

2着 ローランズソング(田中勝騎手)
「ペースも良かったですし、上手く運べました。体も徐々に絞れてくると思います」

3着 カラダドリーム(田辺騎手)
「ゲート練習をビッシリされてきた効果があって、出は良かったです。道中は幼い面を見せるところがあるので、落ち着きが出てくればいいですね」

4着 シュガーパイン(戸崎圭騎手)
「馬の状態は良かったです。今日は4コーナーを回ったところで馬が気を抜く感じになってしまい、馬に遊ばれてしまいました。まともなら勝つ力は十分あります」

5着 ダイワフォスター(柴田大騎手)
「馬がしっかりしてきていますね。今日は少しかかったところがあって伸び切れませんでしたけど、レース振りが安定してきました」


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4Rで障害4歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、江田 勇亮騎手騎乗の4番人気・ナイク(牡4、美浦・高橋厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:20.6(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・ガニオン(牡4、美浦・二ノ宮厩舎)、3着には7番人気・ビービーマイセン(牡4、美浦・松山厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたブレイクチャンスは0着に敗れた。

1着 ナイク(江田勇騎手)
「逃げていた2着馬が外に寄り気味だったので、最終障害で内を狙いました。飛越が上手な馬なので、狙い通りスッと内を突いていけました。最後は何とか凌いでくれと思っていましたが、よく頑張ってくれました。中山や阪神のような変化のあるコースより、東京のような淡々と流れるコースの方が合いますね」

2着 ガニオン(金子騎手)
「前回は少しブレーキをかけながら飛越をする感じだったので、今日は安全策で外に張りながら飛越をさせていました。最終障害で内を突かれてしまいましたが、1回叩いてこれだけ変わるんですから能力がありますね。東京も問題ありませんし、次も楽しみです」

3着 ビービーマイセン(山本騎手)
「着順が上がってきているのは良いと思います。今日はゲートで周りの馬がガタついたことを気にして、出がもうひとつでした。もう少し出ていれば、最後の直線でも良い位置にいれたでしょうし、そうすればあの終いの脚を考えると1、2着も狙えたと思います」

4着 アスターコリント(林騎手)
「右回りでは右手前でしか走りませんが、左回りでは左手前も使って走れます。よく頑張っていますし、府中コースは合いますね」

5着 ランブリングローズ(石神騎手)
「ペースが速かったので、折り合いもだいぶ付けやすかったです。落馬の影響で外を回すロスがあったのが痛かったですね。もう少しスタミナがつけば、更にやれると思います」


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