ロンギングゴールドなど≪東京5~8R≫レース後のコメント(4/28)

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13年4月28日(日)、2回東京4日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、石橋 脩騎手騎乗の2番人気・ロンギングゴールド(牡3、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.6(良)。

2着には1/2馬身差で8番人気・サンタクローチェ(牝3、美浦・古賀厩舎)、3着には7番人気・コウヨウルビー(牝3、美浦・古賀厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたエイトエンダーは4着に敗れた。

1着 ロンギングゴールド(石橋脩騎手)
「久々となりますが、追い切りに跨らせてもらい、状態の良さには自信を持っていました。能力もかなり。手応えどおりに伸びてくれました。すばらしい末脚の持ち主です」

3着 コウヨウルビー(田中勝騎手)
「いい感じで先頭へ。勝てそうな感触だったけど、まだ甘さが残るね。最後にぐっときてくれれば。気持ちが入ってきたら、すぐにチャンスがある」

6着 トウカイフェスタ(四位騎手)
「口向きが悪く、右に張ると聞いていたが、そんな面は見せなかった。馬っぷりがいいし、能力はあるよ。トモの緩さが解消すれば、もっと走れる。東京コースも合っている」

15着 トゥビーウィズユー(杉原騎手)
「ゲートで躊躇しましたし、まだ自分から進んでいかない。これが初めてのレースですからね。能力は秘めていると思います」


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6Rでサラ系3歳500万(芝1400m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の5番人気・グラスソニック(牡3、美浦・尾形厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.9(良)。

2着にはクビ差で2番人気・ミナレット(牝3、美浦・大和田厩舎)、3着には11番人気・ハクサンレガシー(牡3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたマカゼコイカゼは7着に敗れた。

1着 グラスソニック(吉田豊騎手)
「久々に乗ったが、真面目すぎる面は相変わらず。スタート後に引っかかり、馬の後ろに入れるのにちょっと苦労したが、前が飛ばしてくれたので折り合えた。この距離は合うね」

3着 ハクサンレガシー(田中勝騎手)
「まだ直線でふらふらする。立て直すロスがあった。でも、脚は使っているし、このクラスでもチャンスがあるよ。1400mもいい」

5着 オメガファイター(松山騎手)
「挟まれる不利が痛かったですね。あれがなければ、際どかったと思います」

6着 コアレスドラゴン(三浦騎手)
「ゲートが決まり。すっといい位置を取れた。内容は悪くない。まだ遊び遊び走っているので、そのへんが解消すれば」

8着 リアリティー(菱田騎手)
「乗りやすい馬。リズム良く走れました。使って変わると思います」


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7Rでサラ系3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の1番人気・サウンドトゥルー(牡3、美浦・高木厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.0(良)。

2着には3馬身差で2番人気・ミヤジマッキー(牡3、栗東・牧田厩舎)、3着には3番人気・フォレノワール(牝3、美浦・藤沢厩舎)が続いて入線した。

1着 サウンドトゥルー(三浦騎手)
「芝のスタートがうまくいった。道中の手応えも抜群だったし、想像どおりに伸びてくれたよ。マイルを克服できたのは収穫。トモが良化し、馬はずいぶん良くなっている」

3着 フォレノワール(杉原騎手)
「ゲートの出はそう速くないタイプ。無理せずに運び、末脚勝負で乗りました。最後はよく伸びているのですが」

4着 クレバーパルマ(柴田善騎手)
「まだテンでムキになるね。そのあたりが改善されれば。かみ合ってきたら、いずれチャンスがあるよ」

5着 ヤンキーソヴリン(江田照騎手)
「じわじわ伸びている。力を付けているよ」

11着 ヤラゴディラゴライ(吉田豊騎手)
「砂を被って躊躇した。しばらくすれば、リズムに乗れるんだけど。慣れれば、もっといい脚を使えるはず」


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8Rでサラ系4歳上500万(芝1600m)が行なわれ、川須 栄彦騎手騎乗の9番人気・チキウミサキ(牝4、栗東・牧田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.9(良)。

2着にはハナ差で1番人気・サトノプレジデント(セ4、美浦・藤沢厩舎)、3着には6番人気・マイネルスパイス(牡4、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。

1着 チキウミサキ(川須騎手)
「道中はロスなく運べ、直線もインが開きました。それにしても、すごい脚でしたよ。芝が合うんですね。よく届いてくれました」

2着 サトノプレジデント(杉原騎手)
「勝ったと思ったのですが。最後の最後に交わされてしまいました。力がある馬ですし、よくがんばっています」

4着 トーセンマルス(吉田豊騎手)
「脚は使っている。展開がはまれば」

6着 ロジメジャー(三浦騎手)
「また盛り返しているし、差はわずか。脚をためるかたちに徹していたら、勝ち負けになっていた。もう少し距離があったほうが、リズム良く走れるね」

7着 ユッカマウンテン(田辺騎手)
「リードホースが不在。自らハナに立ちました。からまれたのが痛かったですね」


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