モモトンボなど≪東京5~8R≫レース後のコメント(5/4)

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13年5月4日(土)、2回東京5日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の1番人気・モモトンボ(牝3、美浦・栗田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.2(良)。

2着にはクビ差で3番人気・ブライトチェリー(牝3、美浦・菊川厩舎)、3着には8番人気・オーゴンチャチャ(牝3、美浦・谷原厩舎)が続いて入線した。

1着 モモトンボ(北村宏騎手)
「ゲートで行き脚がつきませんでしたけど、途中からハミを取って進んでいきました。スムーズに直線で抜け出せましたし、最後併せる形になって気を抜かなかったのも良かったですね」

2着 ブライトチェリー(田中勝騎手)
「最後は際どかっただけに残念です。でも今日も良い内容でしたし、安定してきましたね」

3着 オーゴンチャチャ(田辺騎手)
「前走は終いを伸ばそうと溜める競馬をしましたが、スローペースで力を出せなかったので、今日は流れに乗せて競馬をしました。離れた3着ですけど、内容は悪くなかったと思います」

4着 スカーレットポピー(戸崎圭騎手)
「いかにも初出走という内容でした。次は変わると思います。距離は延びても大丈夫だと思います。背中も良いですし、しっかり反応してくれますし良い馬です」

5着 コスモカトルカール(柴田大騎手)
「兆しの見える内容でした。ただ、まだ反応が良くなかったので3コーナー辺りから追っつけ通しでした。次はもっと反応できると思います」



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6Rでサラ系3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の13番人気・コンプリートゲーム(牡3、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.3(良)。

2着には11/2馬身差で3番人気・ダンディーレイ(牡3、美浦・田村厩舎)、3着には4番人気・アンルーリー(牝3、美浦・高木厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたベリートゥベリーは6着に敗れた。

1着 コンプリートゲーム(田辺騎手)
「これまで終いにそれほど伸びませんでしたし、今日は行ってみようと思っていました。他が動かなかったですし、展開が向きましたね。直線も手応え通りの伸びでした」

2着 ダンディーレイ(内田博騎手)
「良いペースで運べました。最後ももうひと踏ん張りだったんですけどね」

3着 アンルーリー(蛯名騎手)
「ゲートは大人しかったですし、競馬の形は良かったです。最後もよくきていますし、こういう競馬を覚えてくればいいですね」

4着 ディアグリスター(吉田豊騎手)
「上がりが速いなか、最後もよく差を詰めています。展開が向けば更にやれると思います」

5着 モリトリュウコ(武士沢騎手)
「まだ子供っぽさが残っていますけど、だいぶ安定してきました。展開次第で更にやれると思います」

6着 ベリートゥベリー(鈴木伸調教師)
「今日は展開が向きませんでしたね。最後はよく差を詰めていますし、能力はありますよ」


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7Rでサラ系3歳500万(芝1600m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の3番人気・ケイアイチョウサン(牡3、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.6(良)。

2着には1/2馬身差で1番人気・ヒュウマ(牡3、栗東・矢作厩舎)、3着には2番人気・カケダシ(牡3、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。

1着 ケイアイチョウサン(戸崎圭騎手)
「今日は馬の気持ちも乗って前向きでした。追い出してからの反応も良かったですし、このクラスでは力が違いました。強い内容でした」

2着 ヒュウマ(浜中騎手)
「良いリズムで運べました。早めに抜けると遊んでしまうので、それを意識して仕掛けました。勝ち馬と一緒に上がっていくつもりでしたが、少しモタついてしまい置かれてしまいました。最後はその分の差ですね。まだ子供っぽいところがあるので、初めての輸送、東京コースも影響があったと思います。よく走ってくれましたし、勝ちたかったですね」

3着 カケダシ(横山典騎手)
「流れに乗って競馬が出来ましたけど、最後の直線は本来の伸びではない感じでした」

4着 オリバーバローズ(江田照騎手)
「ワンペースの馬なので、溜めずに平均的に脚を使う競馬をしました。最後までバテずに頑張っていますよ。距離は延びても良さそうです」

5着 エスユーハリケーン(柴田善騎手)
「競馬センスの良い馬です。まだトモに緩さがありますし、これからですよ」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】

8Rでサラ系4歳上500万(ダ2100m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・ゲルマンシチー(牡5、美浦・池上厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:13.3(良)。

2着には21/2馬身差で6番人気・アルジェンタム(牡5、美浦・小島厩舎)、3着には4番人気・マイネルティンラン(牡5、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。

1着 ゲルマンシチー(内田博騎手)
「中山では後手後手になってしまって、どうも上手くいきませんが、東京では自分からハミを取ってくれます。距離も長い方が良いので、この条件は合っているんでしょうね」

2着 アルジェンタム(蛯名騎手)
「距離は長い方が良いですね。切れるタイプではないので、惰性をつける感じで乗りましたが、ペースも速くなかったですからね。よく頑張っていますよ」

3着 マイネルティンラン(柴田大騎手)
「最後も脚を使っているんですけどね。今日は仕方ないですね」

4着 フィーユブルー(三浦騎手)
「だいぶ真面目になってきていますけど、まだ子供っぽさが残っていますね。能力はあるので、真面目に走ればやれますよ」

5着 マックスロノ(戸崎圭騎手)
「反応があって乗りやすい馬です。こういう条件は合っていると思います」


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