ラシーマなど≪東京9~10R&12R≫レース後のコメント(5/11)

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13年5月11日(土)、2回東京7日目9Rで夏木立賞(芝2000m)が行なわれ、浜中 俊騎手騎乗の8番人気・ラシーマ(牡3、美浦・星野厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.8(稍)。

2着には11/2馬身差で4番人気・アポロカーネル(セ3、美浦・柴崎厩舎)、3着には6番人気・マイネルランスタン(牡3、美浦・池上厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたマンインザムーンは8着に敗れた。

1着 ラシーマ(浜中騎手)
「枠が良かったですし、展開も上手く向きました。直線も自分が思っていた以上にしっかり走ってくれました。距離も合っていると思います」

2着 アポロカーネル(田辺騎手)
「前走は脚を余す形になってしまったので、今日は自分から動いていこうと思っていました。その通りの競馬が出来ましたし、よく走ってくれました。今は馬の状態が良いですね」

3着 マイネルランスタン(蛯名騎手)
「折り合いがついていたので弾けるかと思いましたが、最後はジリジリでした。それでも昇級初戦でこれだけやれれば十分です」

4着 テイエムブシドー(戸崎圭騎手)
「早めに先頭に立ってほしいという指示でしたが、最後は踏ん張り切れませんでしたね。こういう馬場も気にしていませんし、力はある馬ですよ」

5着 バロンミノル(石橋脩騎手)
「こちらが促すとしっかり走りますが、まだ全力を出していないようですね。モタれる面もなかったですし、左回りはレースがしやすいと思います」

8着 マンインザムーン(北村宏騎手)
「2番手に下げたかったんですけど、外からも来られましたし、ずっと気を抜けずに頑張り続ける形になってしまいました。それでも坂下では一瞬脚を使いそうな感じもありましたけど、最後は苦しくなってしまいました。まだトモに緩さもありますし、これから良くなってくると思います」

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10Rで秩父特別(芝2000m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の2番人気・クイーンオリーブ(牝5、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.3(稍)。

2着には21/2馬身差で3番人気・ニシノテキーラ(牝5、栗東・浅見厩舎)、3着には1番人気・ディオベルタ(牝4、美浦・小島厩舎)が続いて入線した。

1着 クイーンオリーブ(戸崎圭騎手)
「スタート良し、道中良し、終い良しで、自分は跨がっているだけでした。センスがありますね。楽に行かせてもらえたとはいえ、余裕がありましたし、強かったです」

2着 ニシノテキーラ(内田博騎手)
「直線で進路を切り替えてからもよく伸びています。乾いた馬場の方が良いですね」

3着 ディオベルタ(蛯名騎手)
「今日はペースが遅くて、勝ち馬に有利な展開でしたね。馬場も何とか我慢してこなしてくれましたし、よく頑張っていますよ」

4着 デルマイザナミ(藤岡康騎手)
「スタートがもう少し決まって前に行ければ良かったと思います。直線も動けずに追い出しを待たされる形になりましたが、それを考えるとよく頑張っていると思います」

5着 コスモバタフライ(石橋脩騎手)
「上手に走れましたが、この馬のタイミングを考えるともうワンテンポ早めに動いても良かったかもしれません」

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12Rでサラ系4歳上1000万(ダ1400m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の4番人気・エステーラブ(牝6、美浦・萱野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.9(稍)。

2着にはクビ差で9番人気・カフェラビリンス(牡6、美浦・松山厩舎)、3着には1番人気・アルベルティ(牡5、美浦・小島厩舎)が続いて入線した。

1着 エステーラブ(内田博騎手)
「元々このクラスで勝ち負けをしている力のある馬ですし、今日のように展開が向けば結果がついてきますよ。終いもしっかり伸びてくれました」

2着 カフェラビリンス(柴田善騎手)
「キツい流れのなか、よく頑張っていますよ。展開ひとつでやれます」

3着 アルベルティ(武豊騎手)
「今日はハイペースに巻き込まれてしまいましたね。馬は落ち着きが出てきて良くなっていますよ」

4着 ジャーグラット(三浦騎手)
「間隔を開けて、トモがパンとしてきました。状態が良かったです。道中に壁を作ることが出来れば、もっと切れる脚を使えたと思います」

5着 プロスペラスマム(武士沢騎手)
「いつ走ってもおかしくない感触のある馬ですけど、今日はしっかり反応してくれました。力を出せればこれくらいやれますよ」


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