【オークス】サルサは2つの不安「スタンド前の発走&良馬場が」

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15日、日曜東京11レース・オークス(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、フローラステークス6着のスイートサルサ(牝3、美浦・菊川厩舎)は、蛯名正義騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.2-53.5-39.2-12.6をマークした。

【蛯名正義騎手のコメント】
「前走は、直線の坂を上がるまでは突き抜けるような手応えでしたけど、そこから止まってしまいました。原因については、道悪なのか距離なのか久々なのかはよく分かりません。でも、そんなに大きくは負けていませんし、同じフローラステークス組の馬が人気を集めるようなら、この馬もそれほどヒケは取らないと思います。
先週の動きが凄く良かったですし、今日はサーッとやりました。牝馬ですし、レースを使ってきているので、あまりやり過ぎなくても大丈夫ですよ。休み明けだったフローラステークスのときよりも、体調は良くなっていると思います。
今回はスタンド前からのスタートなので、レース前にカッカしないといいですね。折り合いは大丈夫なので、あとは落ち着いて走れるかどうかだけです。切れる脚があるので良馬場でやりたいですね」