●13年5月18日(土)、2回東京9日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気･トーセンアルニカ(牝3、美浦･木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.0(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気･スワンソング(牝3、美浦・伊藤厩舎)、3着には9番人気･ゴールデンファレノ(牝3、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。

1着 トーセンアルニカ(内田博騎手)
｢今日は前半からついて行けました。終いが良い馬なので、やはり東京コースは合っていますね｣

2着 スワンソング(田中勝騎手)
｢勝ったと思いましたけど…。残念です。良い競馬は出来ました｣

3着 ゴールデンファレノ(柴田善騎手)
｢体も少し増えていましたし、休ませて良くなっていますね。スローの流れに乗って、インでロスなく立ち回れました。この内容なら次も楽しみです｣

4着 リボントリコロール(戸崎圭騎手)
｢外枠もあって、スタートのタイミングが合いませんでした。終いはしっかりしていますね｣

5着 スイートクラウン(武士沢騎手)
｢スローだったこともありますけど、普通の位置で競馬が出来たのは収穫ですね。まだ緩さがありますし、良くなってくると思います｣


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●6Rでサラ系3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の3番人気･ベリートゥベリー(牡3、美浦･鈴木厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.7(稍)。

2着には13/4馬身差で2番人気･アンルーリー(牝3、美浦・高木厩舎)、3着には4番人気･モリトリュウコ(牡3、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたダノンアイガーは11着に敗れた。

1着 ベリートゥベリー(鈴木伸調教師)
｢前走よりも少し前の位置で追走出来ましたし、やはり終いは良い脚を使いますね。こういう競馬が合っていると思います｣

2着 アンルーリー(蛯名騎手)
｢今日は流れが速過ぎて、位置取りが後ろになりました。それでも時計も詰めているし、よく頑張っていますよ｣

3着 モリトリュウコ(武士沢騎手)
｢もう少しついて行こうと思っていましたが、あの位置からになりました。現状ではよく頑張っていますし、まだ良くなってくると思います｣

4着 インストアイベント(内田博騎手)
｢昇級初戦で、この速いペースで4着ですからよく頑張っていますよ｣

5着 チェリーサターン(川須騎手)
｢ゲートの中もガマンしてくれて、上手く出てくれました。マイペースで終いを生かしてほしいという指示通りの競馬が出来ました｣

11着 ダノンアイガー(田辺騎手)
｢芝スタートでは遅れてしまいますし、もしスタートが決まっていても、今日は流れが速かったですからね…。追い切りで遅れていた辺りも影響していたのかもしれません｣


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●7Rでサラ系4歳上500万(芝1600m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の11番人気･アールデュラン(セ4、美浦･鹿戸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.9(良)。

2着には11/2馬身差で2番人気･アロヒラニ(牡4、美浦・久保田厩舎)、3着には5番人気･リアルフレア(牡4、美浦・大江原厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたサトノプレジデントは5着に敗れた。

1着 アールデュラン(三浦騎手)
｢元々芝で走っている馬ですし、今日の勝ちっぷりからも、やはり芝は良いですね。折り合いがつきましたし、左回りコースはスムーズです。強い内容でした｣

2着 アロヒラニ(ウィリアムズ騎手)
｢前走は馬場が軟らかかったですからね。良馬場ならこのくらいやれますよ。チークの効果で左右にブレなくなりました。直線を向いてから、手前を替えるのにモタつきましたけど、替えてからは良い伸びを見せてくれました｣

3着 リアルフレア(大江原調教師)
｢ゲートが開く瞬間に馬が構えてしまって、ポコッと出る形になりました。ジョッキーがベテランですから慌てずに上手く上がって行けましたし、最後もよく伸びてくれました。力はある馬なんですよ｣

4着 アクアライン(田辺騎手)
｢最後もジワジワきていますし、悪くない内容ですよ｣

5着 サトノプレジデント(内田博騎手)
｢フワッとするところがあると聞いていましたし、人気をしていたので勝ちに行く競馬をしました。最後もうひと息だったのは、その分かもしれません｣


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●8Rでサラ系4歳上500万(ダ2100m)が行なわれ、C．ウィリアムズ騎手騎乗の6番人気･キングオブフェイス(牡5、栗東･目野厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:13.3(稍)。

2着には21/2馬身差で1番人気･アルジェンタム(牡5、美浦・小島厩舎)、3着には4番人気･フィーユブルー(セ4、美浦・矢野厩舎)が続いて入線した。

1着 キングオブフェイス(ウィリアムズ騎手)
｢ワンペースな感じの走りですがスタミナがありますし、長距離は合っていますね｣

2着 アルジェンタム(蛯名騎手)
｢器用さに欠けるところがありますけど、最後もよく頑張っていますよ。もうワンパンチ欲しいですね｣

3着 フィーユブルー(三浦騎手)
｢だいぶ良い頃の雰囲気に戻ってきました。キツいローテーションでもよく頑張っていますよ｣

4着 シンボリプロント(杉原騎手)
｢ロスなく運べて、内をスムーズに捌けました。返し馬で大人しかったですし、上手く落ち着けたことで力を出せたと思います。ひと叩きの効果もありましたし、追走しやすいこの距離も良かったと思います｣

5着 マイネルティンラン(柴田大騎手)
｢ペースが遅ければマクッていこうと思っていましたけど、流れていましたからね。終いはよく伸びていますし、堅実に走ってくれますね｣


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