【ダービー】王者の走り!ロゴタイプ「体の使い方が変わってきた」

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22日、日曜東京10レース・日本ダービー(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、皐月賞1着のロゴタイプ(牡3、美浦・田中剛厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.4-54.0-39.9-12.7をマークした。

【田中剛調教師のコメント】
「前走後は、すぐに山元トレセンに放牧に出ました。牧場に移動して3日目くらいには体も戻りました。すぐに回復できたのは、調整内容もあると思いますが、馬の能力もあると思います。

今日は調整程度の内容でしたが、いつもと変わらず全身を使ったフットワークで、良い内容の稽古が出来たと思います。皐月賞の追い切りの頃から、体の使い方が変わってきた感じがありますけど、今もその良い状態をキープしています。折り合いがつきますし、ミルコクリスチャン(・デムーロ騎手)も大丈夫と言ってくれているので、距離に関して心配はありません。

ダービーは、自分がジョッキーをやっているときは手が届かない雲の上のレースでしたけど、調教師になって、1番人気になるだろうという馬を管理させていただいて、雲の上のレースが手に届きそうなところにきているんだなと思います。レースはジョッキーに任せるので、パドックでジョッキーにバトンタッチするまで馬をしっかり仕上げていきたいです」