ナムライチバンボシなど≪東京1~4R≫レース後のコメント(5/25)

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13年5月25日(土)、2回東京11日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、津村 明秀騎手騎乗の4番人気・ナムライチバンボシ(牡3、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.1(良)。

2着には2馬身差で6番人気・バンクシー(牡3、美浦・尾形厩舎)、3着には2番人気・キネオハレー(牡3、美浦・高木厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたエターナルヒーローは9着に敗れた。

1着 ナムライチバンボシ(津村騎手)
「パドックではテンションが高かったですけど、返し馬では落ち着いていました。ちょうど良い位置で壁を作って行けましたし、追い出してからの反応も良かったです」

2着 バンクシー(吉田豊騎手)
「東京は道中にジッとしていられるので良いですね。最後も良い脚を使ってくれました」

3着 キネオハレー(大野騎手)
「仕上がりは良かったですけど、切れのある馬にやられてしまいました。そのうち順番は回ってくると思います」

4着 メイラード(三浦騎手)
「体が良くなってきていますし、競馬覚えてきています。競馬前のテンションがもう少し落ち着いてくれば更に良いですね」

5着 サトノロータス(戸崎圭騎手)
「ワンペースな感じの走りですが、ハマれば勝つ力はありますよ」

9着 エターナルヒーロー(石橋脩騎手)
「良い感じで運べましたが、追い出してからが案外でした。乾いた馬場が合わなかったのかもしれません」


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2Rでサラ系3歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の4番人気・ツキノウサギ(牝3、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.3(良)。

2着にはハナ差で3番人気・シェアードワールド(牡3、美浦・手塚厩舎)、3着には1番人気・ブラザーウインド(牡3、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。

1着 ツキノウサギ(吉田豊騎手)
「中一週でテンションが高く、ゲートの中でウルさかったので出負けするかと思いましたが、ちょうど良いタイミングで出られました。ペースを見て競馬をしてほしいと言われていましたし、良い位置で競馬が出来そうだったので、無理に下げることもないと思って行きました。良い競馬が出来ました」

2着 シェアードワールド(内田博騎手)
「内々を上手に走ってくれました。最後も前が開いてからビュッと脚を使ってくれましたけど、併せ馬になってから相手に頑張られてしまいましたね。良い競馬は出来たと思います」

3着 ブラザーウインド(ウィリアムズ騎手)
「完璧な競馬が出来ましたが、前の馬に並びかけても追い抜こうとしませんでした。レース後も余力がある感じでしたし、メンタル面の問題かもしれませんね。違う競馬をすればアッサリもあるかもしれません」

4着 トクラットリバー(北村宏騎手)
「以前に比べて馬が良くなっていると思います。良い位置でおさまって上手に走っていました。トビが大きいので、ビュンという脚は使えませんが、最後も良い脚を使ってくれました」

5着 アイティコスモス(丹内騎手)
「大外だったので、中途半端に行ってずっと外を回されるよりも先手を取った方が良いと思って行きました。リズム良く走れていましたし、休み明けとしては十分な内容でした」


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3Rでサラ系3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の5番人気・ファイアマーシャル(牝3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.7(良)。

2着には1/2馬身差で4番人気・レディアントデイズ(牡3、美浦・田村厩舎)、3着には7番人気・ミラクルルージュ(牝3、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたスカーレットポピーは11着に敗れた。

1着 ファイアマーシャル(蛯名騎手)
「馬体減りをするので、稽古を加減しながらですが、やはり能力が高いですね。この先、稽古をしっかり積んで体が増えてくれば更に楽しみです」

2着 レディアントデイズ(北村宏騎手)
「ちょうど良い位置で流れに乗れました。勝ち馬の後ろにつけて、よく食い下がっています。まだ芯がしっかりしていないので、これから良くなってくると思います」

3着 ミラクルルージュ(田辺騎手)
「ある程度流れてくれたので、追走はしやすかったです。終いはあれほどの脚を使うとは思っていませんでした。良い脚でした」

4着 カミナリコゾウ(三浦騎手)
「芝の方が良いと思います。手応えも良いですし、最後の伸びも違います」

5着 カウウェラ(吉田豊騎手)
「インでロスなく立ち回れました。終いもよく伸びています」

11着 スカーレットポピー(戸崎圭騎手)
「ちょっと気難しさが出てきた感じです。走り切れていないですね」


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4Rで障害4歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、山本 康志騎手騎乗の1番人気・ビービーマイセン(牡4、美浦・松山厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:20.5(良)。

2着には21/2馬身差で2番人気・ランブリングローズ(牝6、美浦・田中厩舎)、3着には3番人気・サニーサイレンス(牡4、美浦・谷原厩舎)が続いて入線した。

1着 ビービーマイセン(山本騎手)
「人気通りに来れて良かったです。スタートで後手を踏みましたけど、飛越が前走より慎重でしたし、安心して上がっていくことが出来ました。順当勝ちですね」

2着 ランブリングローズ(石神騎手)
「飛越でスッスッと行けてしまうので、どうしても目標にされてしまいますね。それでも時計は詰めていますし、よく走っています」

3着 サニーサイレンス(蓑島騎手)
「スタートが良く、良い位置で競馬が出来ると思っていましたが、道中は馬が自分から走る感じではなく、進んで行きませんでした。最後はよく詰めていますが、勝ち負けするにはもう少し良い位置につけて直線に向きたいですね。次はブリンカーを試す予定だそうです」

4着 アサクサマリンバ(浜野谷騎手)
「調教の感じも良かったですけど、初障害としては十分な内容の競馬をしてくれました。センスの良い馬ですよ」

5着 プロジェクトブルー(山崎騎手)
「馬はしっかりしていますし、着地に少し不安はありますけど飛越は上手です。良い位置で競馬が出来ましたが、最後はみんなと同じ脚色になってしまいました」


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