【さきたま杯】G1馬テスタマッタが最後方からマクりV!

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2013年5月29日(水)、浦和競馬場で行われた交流重賞・第17回 さきたま杯(Jpn2)(4歳上 別定(重賞競走)指定 1着賞金3100万円 ダート1400m)は、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・テスタマッタ(牡7、栗東・村山厩舎)が、最後方からマクって行く競馬で差し切り勝ち。勝ちタイムは1.27.4(良)。

2着には1/2馬身差で1番人気・セイクリムズン(牡7、栗東・服部厩舎)、3着には7番人気・ナイキマドリード(牡7、船橋・川島正厩舎)が入っている。

勝ったテスタマッタは昨年のフェブラリーS以来、勝ち星から見放されていたが、約1年3ヶ月振りの重賞勝ち。3歳時以来、久々の地方交流重賞での勝ち星をあげ、これで1200mから2000mまで、あらゆる距離で勝ち鞍をあげている。
同馬の馬主は吉田和美氏、生産者はアメリカのWaterford Farm。馬名の意味由来は「クリエイティブな意味合いでクレイジー(伊)」。

テスタマッタ
(牡7、栗東・村山厩舎)
父:Tapit
母:Difficult
母父:Concern
通算成績:33戦7勝
その他の重賞勝利:
12年フェブラリーS(G1)
09年JDD(G1)
11年 マーチS(G3)




写真:武田明彦

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