出遅れ何のその!イスラボニータが完勝…東京新馬

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13年6月2日(日)、3回東京2日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の2番人気・イスラボニータが優勝。勝ちタイムは1:37.9(良)。 イスラボニータはゲートで大きく出遅れ。しかし、すぐに馬群にとりつくと、外外を回りながら、直線入り口では先頭へ。直線は残り300m付近から抜け出し、押し切ってみせた。

2着には1.1/4馬身差で7番人気・パーリーシェル(牝2、美浦・国枝厩舎)、3着には3番人気・モントボーゲン(牝2、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたボーンレジェンドは伸びがなく馬群から後退。9着に敗れた。

勝ったイスラボニータは母が米重賞で好走歴のあるイスラコジーンという血統。馬主は有限会社 社台レースホース、生産者は浦河の(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「美しい島(西)」。 なお、この日の阪神の新馬でも、フジキセキ産駒のエイシンオルドスが快勝。東西でフジキセキ産駒が新馬戦を制している。

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イスラボニータ
(牡2、美浦・栗田博厩舎)
父:フジキセキ
母:イスラコジーン
母父:Cozzene


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