トーセンターキーなど≪東京6~8R≫レース後のコメント(6/2)

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13年6月2日(日)、3回東京2日目6Rでサラ系3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、C.デムーロ騎手騎乗の2番人気・トーセンターキー(牡3、美浦・加藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.0(良)。

2着には21/2馬身差で8番人気・マイネルオリンポス(牡3、美浦・鹿戸厩舎)、3着には1番人気・ロングシャドウ(牡3、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

1着 トーセンターキー(C.デムーロ騎手)
「スタートが速くて良い位置を取れました。直線で抜け出してから気を抜くところもありましたけど、最後までしっかり走ってくれました。馬が良かったです」

2着 マイネルオリンポス(柴田大騎手)
「良いところを出せたと思います。何かあるとすぐにテンションが上がる馬ですが、今日は周りに馬もいませんでしたし、スムーズに運べました」

3着 ロングシャドウ(内田博騎手)
「折り合いに苦労しますが、よく頑張っていると思います。スムーズに運べればチャンスはすぐですよ」

4着 イオンドライブ(北村宏騎手)
「内枠だったので良い位置で運べました。体の後ろに緩さが残っているので、こういう競馬をしていった方が良いと思います。終いもしっかり伸びました」

5着 ワッペンジュニア(ウィリアムズ騎手)
「前走はかかった感じであれだけ頑張れたので、今日は意識的に前で競馬をしました。良い感じだったんですけどね。距離短縮や平坦など、条件を替えた方が良いかもしれません」


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7Rでサラ系3歳上500万(ダ1300m)が行なわれ、C.ウィリアムズ騎手騎乗の8番人気・ウインプロスパー(牡3、美浦・高橋厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:18.7(良)。

2着にはクビ差で13番人気・アランルース(セ5、美浦・本間厩舎)、3着には9番人気・クレバーアポロ(牡4、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたジャガーバローズは9着に敗れた。

1着 ウインプロスパー(高橋祥調教師)
「前走は叩いた効果もあって具合が良かったですけど、今日はそのとき以上に良かったです。今日は距離短縮も良かったと思います。ジョッキーは、頭の良い馬だと言ってくれましたし、強い内容でしたね」

2着 アランルース(吉田隼騎手)
「ペースが速く、展開が向きました。最後まで頑張っていますし、外枠も良かったですね。今日のように溜めがきけば、距離も1400くらいまでこなせると思います」

3着 クレバーアポロ(田辺騎手)
「最後は少し止まり気味でしたが、いつも一本調子な競馬しか出来ない馬がメリハリのある競馬が出来たのは良かったと思います」

4着 コーリンギデオン(小野調教師)
「降級で力は上ですけど、展開に左右されますからね。それでも内容は悪くありませんし、チャンスはすぐに来ると思います」

5着 ダークシーカー(蛯名騎手)
「かからないようにジッとしていました。良い脚を使っていますし、折り合えばやれますよ」

9着 ジャガーバローズ(戸崎圭騎手)
「今日は興奮し過ぎて走ってしまいました。能力はありそうですよ」


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8Rでサラ系3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の1番人気・ハイパーチャージ(牡3、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.5(良)。

2着には11/4馬身差で2番人気・デルマヌラリヒョン(牡3、美浦・古賀厩舎)、3着には3番人気・レッドブルピサ(牡4、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

1着 ハイパーチャージ(戸崎圭騎手)
「レース前は少しテンションが高かったですけど、レースでは落ち着いて走っていました。まだキャリアが浅いのにこれだけのパフォーマンスを見せてくれますし、将来が楽しみです」

2着 デルマヌラリヒョン(柴田善騎手)
「コンスタントに走れるようになってきました。馬が良くなってきていますね。距離もこのくらいが良さそうです」

3着 レッドブルピサ(三浦騎手)
「リズム良く走れましたし、直線も最後までしっかり脚を使っています。勝ち馬は強かったですけど、この馬もいつも堅実に走ってくれますね」

4着 ショウリノウタゲ(丸田騎手)
「スタートの一歩目が良くなかったですね。道中もゴチャついて外を回される形になりましたけど、外に出してからはしっかり伸びてくれました」

5着 ショウナンハヤブサ(浜中騎手)
「スローで不向きな展開でしたが、あの位置からよく詰めていると思います」


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