ダノンジェラートなど≪東京9~10R&12R≫レース後のコメント(6/2)

トピックス

9RでホンコンJCT(芝2000m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の1番人気・ダノンジェラート(牡4、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.9(良)。

2着には11/2馬身差で3番人気・ディオベルタ(牝4、美浦・小島厩舎)、3着には2番人気・カムフィー(牡4、美浦・鈴木厩舎)が続いて入線した。

1着 ダノンジェラート(三浦騎手)
「ずっと稽古で跨がっていたので、馬が良くなってきているのは分かっていました。まだ7、8分ですが、それでこれだけのパフォーマンスですから先が本当に楽しみです。まだ幼さも残っていますし、良化の余地は大きいですよ」

2着 ディオベルタ(蛯名騎手)
「頑張っていますよ。今日は相手が悪かったです。厩舎が大事に調整してくれているので、これだけ安定して走れています。馬がしっかりしてくれば、更にやれると思います」

3着 カムフィー(鈴木康調教師)
「勝ち馬より2呼吸置いて追い出しましたが、前が狭くなるところがありましたね。それでもよく走ってくれました」

4着 ブライトボーイ(吉田隼騎手)
「内枠だったので出していきましたが、良い位置を取れました。この馬も伸びていますが、この速い上がりでは厳しかったです」

5着 アーカイブ(戸崎圭騎手)
「進路取りをミスしてしまいました。前が開いていれば違ったと思います」

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10Rで由比ヶ浜特別(芝1400m)が行なわれ、的場 勇人騎手騎乗の9番人気・デンファレ(牝6、美浦・的場厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.6(良)。

2着にはハナ差で4番人気・ジョーオリオン(牡4、美浦・田村厩舎)、3着には2番人気・シルクドリーマー(牡4、栗東・音無厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたワキノブレイブは7着に敗れた。

1着 デンファレ(的場騎手)
「相手はジョーだけだと思っていました。どうやって出し抜こうかと考えていましたが、内を突くしかないと3、4コーナーで思いました。最後はグイッと伸びて、馬が根性を見せてくれました」

2着 ジョーオリオン(吉田豊騎手)
「行けたら行こうと思っていましたが、スタートを上手く出たので自分のペースで行きました。少し速いかなとは思いましたけど、それで1000万を勝っていますからね。今日は以前1000万で負かした相手に早めに来られてしまいました。それでも57キロを背負ってよく頑張っていると思います」

3着 シルクドリーマー(田中勝騎手)
「よくきていますけど、前残りの展開ですからね。仕方ありません」

4着 キングオブロー(柴田善騎手)
「スタートを出ましたし、考えていた通りの競馬が出来ました」

5着 タガノザイオン(浜中騎手)
「しっかり走っています。頑張ってくれました」

7着 ワキノブレイブ(清水久調教師)
「前が少し詰まる場面がありましたね」

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12Rで是政特別(ダ2100m)が行なわれ、D.ホワイト騎手騎乗の4番人気・アンアヴェンジド(牝4、美浦・藤沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:11.2(良)。

2着には11/4馬身差で1番人気・ヴォーグトルネード(牡4、栗東・五十嵐厩舎)、3着には7番人気・ゲルマンシチー(牡5、美浦・池上厩舎)が続いて入線した。

1着 アンアヴェンジド(ホワイト騎手)
「コントロールしやすい馬で、良い位置を取れました。追い出してからの反応も良く、楽に勝てました」

2着 ヴォーグトルネード(福永騎手)
「器用な競馬が出来るタイプではありませんし、ペースが落ち着いてしまいましたからね。乾いた馬場だと遅れてしまいますし、前走よりも手応えが良くなかったです。それでも時計も悪くありませんし、頑張っていますよ。今日は相手が強かったです」

3着 ゲルマンシチー(池上調教師)
「元々このクラスでも上位争いをしていたように力はありますからね。東京のこの条件か、更に距離があっても良いですね」

4着 タナトス(内田博騎手)
「外から早めに来られて動かざるをえなくなりましたからね。頑張っているんですけどね」

5着 キングオブフェイス(石橋脩騎手)
「今日は降級馬もいて、メンバーが揃っているなかでクラスが上がってよく頑張っていますよ。終いもしっかり伸びてくれました」

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