<フォトパドック>エプソムC&マーメイドS

トピックス


【6/9(金) エプソムC(G3) 1週前フォトパドック】


サトノアポロ
(牡5、美浦・国枝厩舎)
父:シンボリクリスエス
母:ミスベルベール
母父:Bering
通算成績:14戦5勝
重賞勝利:13年中日新聞杯(G3)

「背が高く、胴が細目で、やや腰高の馬。首の付け根周辺の重さが気になる。一見、軽さを感じる馬体だが、首の付け根が重い分、前が重たく感じてしまう。500キロオーバーの大型馬だが実績ほど迫力はない。
鞍をつけた方がよく見えるタイプかもしれない。天候が悪く、よく見えにくい状況なので当日のパドックでじっくり見たい1頭だ」(5/29撮影)



ファイナルフォーム
(牡4、美浦・堀厩舎)
父:ディープインパクト
母:ファイナルデスティネーション
母父:O’Reilly
通算成績:9戦3勝
重賞勝利:12年ラジオNIKKEI賞(G3)

「堀厩舎らしくキレイに手入れされた馬体。お尻の筋肉が縦に長く、飛節に深さもないので距離的な限界はありそうな作り。どちらかというとマイラー色が強い体だが、お尻の筋肉量はもっとあっても良さそう。
全体にまだハリがなく、完調手前の雰囲気だが、1週あればガラッと変わって不思議はないので、パドックでの変化に注目して欲しい」(5/30撮影)


【6/9(金) マーメイドS(G3) 1週前フォトパドック】


コスモネモシン
(牝6、美浦・清水英厩舎)
父:ゼンノロブロイ
母:デュプレ
母父:Singspiel
通算成績:25戦2勝
重賞勝利:10年フェアリーS(G3)

「蹄に4肢とも横に筋が入っている。成長段階で病気をしたのか健康状態が悪かったのか?そういう蹄が目に付く。体はお腹に余裕があり1週間では絞りきれないのではないか。
体のバランスから見て、首が細く、顔も小さい、芝馬らしい特徴を持っている。輸送を控えているとは言え、まだまだ太い。ここを使ってから狙いたい馬だ」(5/29撮影)