テイエムアンコールが引退、今後は乗馬に

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2010年産経大阪杯(G2)の勝ち馬テイエムアンコール(牡9、栗東・柴田見厩舎)は、6月6日(木)付けで競走馬登録を抹消することが発表された。

テイエムアンコールは中距離戦線で頭角をあらわし、2010年の産経大阪杯で重賞初制覇。その後、骨折などで約2年半、実戦から遠ざかることになったが、見事にターフに復帰した。ラストランは6月1日の鳴尾記念。今後は、栗東トレーニング・センターで乗馬となる予定。

馬主は竹園正継氏、生産者は三石の坂本牧場。馬名の意味由来は「冠名+アンコール」。JRA通算獲得賞金は1億9933.6万円(付加賞含む)。

テイエムアンコール
(牡9、栗東・柴田見厩舎)
父:オペラハウス
母:スナークサクセス
母父:ブライアンズタイム
通算成績:42戦6勝
重賞勝利:10年産経大阪杯(G2)