【ユニコーンS】試金石の一戦ヴァンフレーシュ「適性が見えてくる」

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12日、日曜東京11レース・ユニコーンステークス(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、葵ステークス5着のヴァンフレーシュ(牝3、美浦・高橋文厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F54.7-39.6-25.6-12.3をマークした。

【高橋文雅調教師のコメント】
「今日の追い切りは、時計は速くありませんが動きは悪くありませんし、まずまずの内容だったと思います。今回は初めてのダートですが、走り方や乗った感じからこなせると思いますし、トモの力が強いので大丈夫だと思います。以前はトモの強さに比べて前に硬さがあってノメりやすい格好をしていましたが、最近はだいぶしっかりしてきてバランスが良くなってきています。今回のレースを使って、距離適性やダート適性が見えてくると思っています。将来のことを考えると、一気に行ってしまうよりも溜める競馬をさせたいですね」