【ユニコーンS】ダート3連勝チャーリーは更に進化「ほとんどが成長分」

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12日、日曜東京11レース・ユニコーンステークス(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、ヒヤシンスステークス1着のチャーリーブレイヴ(牡3、美浦・尾関厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F51.2-36.1-23.4-11.7をマークした。

【尾関知人調教師のコメント】
「前走のときは、調教をビシッとやらないと気合いが入ってこない感じでしたが、今回は馬が自分から走る気になっているような感じで、無理にビシッとやらなくてもしっかりした調教を出来ています。体も10キロ以上増えていると思いますが、ほとんどが成長分だと思います。今週に入って、少し体が立派かなと思うところもあって、今日の追い切りも終いが少しモタモタしたように見えましたが、時計はまずまずですし、これで仕上がってくれればいいなと思っています。パワフルな走りをしますし、エンジンがかかってからの加速力は目を見張るものがあります。終いに良い脚を使えるので、それを生かす競馬をしてくれるだろうと思っています」