ネオユニヴァースの近親ファソンが逃げ切り…函館新馬

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13年6月15日(土)、1回函館1日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1000m)が行なわれ、吉田 隼人騎手騎乗の5番人気・ファソンが優勝。勝ちタイムは0:58.9(稍)。

2着には2.1/2馬身差で2番人気・シュヴァリエ(牝2、栗東・山内厩舎)、3着には1番人気・ディアゴッホ(牡2、美浦・高橋裕厩舎)が続いて入線した。

スタートはマズマズも二の脚をつかってハナにたったファソン。人気を牽引していたディアゴッホ、シュヴァリエも好位でマークしたが、ファソンの脚色が乱れることなく、直線では逆に後続を突き放し完勝。逃げ切りを決めた。

勝ったファソンは近親に二冠馬ネオユニヴァースがいる血統。 馬主はネコパンチなど「ネコ」の冠名でお馴染みの桐谷 茂氏、生産者は浦河のガーベラパークスタツド。馬名の意味由来は「韓国の世界遺産名より」。

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ファソン
(牡2、美浦・高木厩舎)
父:バゴ
母:テツユックン
母父:フジキセキ

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