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【3回阪神】マイネヴァリエンテ…小平奈由木の注目新馬レポート
2013/6/18(火)
注目の新馬【3回阪神】マイネヴァリエンテ
マイネヴァリエンテ
(牝2、栗東・加用厩舎)
父:コンデュイット
母:コスモヴァレンチ
母父:マイネルラヴ
ブリーダーズCターフ(2回)、英セントレジャー、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSを制したコンデュイットのファーストクロップ。重厚な血脈であり、晩成タイプが多いと思われるものの、ジャパンCを4着し、高速ターフへの適性も示した。
母コスモヴァレンチ(その父マイネルラヴ)は、デビュー勝ちの翌週に小倉2歳Sに臨んで快勝したスピード馬である。同馬の半兄が函館スプリントSやシルクロードSを制したドリームバレンチノ(現9勝)。半姉に函館2歳Sを2着したマイネショコラーデ(現1勝)がいる。ラフィアンターフマンクラブにて総額2500万円で募集された。
ビッグレッドファームの真歌トレーニングパークで順調に乗り込まれ、5月23日、栗東へ移動。30日のゲート試験を一回でパスした。小柄なスタイルだけに、スピーディーに態勢が整った。追い切りでの軽快な動きが光る。
「ゴーサインを出せば即座に反応。外見以上にしっかりしているよ。気持ちも前向きだし、初戦から期待したい」(加用正調教師)
6月22日(土)、阪神の芝1200mにスタンバイ。調教にも跨り、能力を感じ取っているクレイグ・ウィリアムズ騎手で。
小平 奈由木(こだいら なゆき)
早稲田大学日本語研究教育センターに勤務した後、競馬関係に進む。競馬専門紙「1馬」の記者、法人馬主「サラブレッドクラブラフィアン」のレーシングマネージャーなどを経て、現在はフリーランス。業界のキャリアは 20年近くになり、生産・育成現場からトレセンまで精通。
月刊誌「競馬最強の法則」の人気コーナー「トレセン最前線」をはじめ、幅広い知識を生かしたエッセーが評判 になっている。
マイネヴァリエンテ
(牝2、栗東・加用厩舎)
父:コンデュイット
母:コスモヴァレンチ
母父:マイネルラヴ
ブリーダーズCターフ(2回)、英セントレジャー、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSを制したコンデュイットのファーストクロップ。重厚な血脈であり、晩成タイプが多いと思われるものの、ジャパンCを4着し、高速ターフへの適性も示した。
母コスモヴァレンチ(その父マイネルラヴ)は、デビュー勝ちの翌週に小倉2歳Sに臨んで快勝したスピード馬である。同馬の半兄が函館スプリントSやシルクロードSを制したドリームバレンチノ(現9勝)。半姉に函館2歳Sを2着したマイネショコラーデ(現1勝)がいる。ラフィアンターフマンクラブにて総額2500万円で募集された。
ビッグレッドファームの真歌トレーニングパークで順調に乗り込まれ、5月23日、栗東へ移動。30日のゲート試験を一回でパスした。小柄なスタイルだけに、スピーディーに態勢が整った。追い切りでの軽快な動きが光る。
「ゴーサインを出せば即座に反応。外見以上にしっかりしているよ。気持ちも前向きだし、初戦から期待したい」(加用正調教師)
6月22日(土)、阪神の芝1200mにスタンバイ。調教にも跨り、能力を感じ取っているクレイグ・ウィリアムズ騎手で。
小平 奈由木(こだいら なゆき)
早稲田大学日本語研究教育センターに勤務した後、競馬関係に進む。競馬専門紙「1馬」の記者、法人馬主「サラブレッドクラブラフィアン」のレーシングマネージャーなどを経て、現在はフリーランス。業界のキャリアは 20年近くになり、生産・育成現場からトレセンまで精通。
月刊誌「競馬最強の法則」の人気コーナー「トレセン最前線」をはじめ、幅広い知識を生かしたエッセーが評判 になっている。
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