【ラジオNIKKEI賞】伏兵ラシーマは早めの競馬で「長く脚をつかえる」

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26日、日曜福島11レース・ラジオNIKKEI賞(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、白百合ステークス11着のラシーマ(牡3、美浦・星野厩舎)は、江田照男騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.5-54.5-40.2-12.9をマークした。

【星野忍調教師のコメント】
「前走に関してはハッキリとした敗因が分かりませんが、段々とメンバーが強くなってきて、なかなか自分の競馬が出来なくなってきていますね。今日の追い切りは、ウッドで併せ馬をしました。少し走りづらそうにしていましたが、元々稽古で動く馬ではありませんし問題はありません。
切れる脚はありませんが、長く脚を使えるので、上手く流れに乗って早めに抜け出せればと思っています。自分の競馬をしてどこまでやれるか、ですね」