TCKが韓国と史上初の国際競走を実施!

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東京シティ競馬(TCK)は、競走の国際化及びTCKのレベルアップを目指し、史上初となる韓国との国際交流競走を実施することを発表した。

実現すれば、韓国馬事会(KRA)主催の競馬では、初めての国際競走となるだけでなく、地方競馬として外国馬の出走は一昨年7月のサンタアニタトロフィー以来、2回目のこと。

今年9月に、韓国のソウル競馬場(左ダート1400m)で、日本馬3頭、韓国馬11頭による韓日国際交流競走を実施し、11月には、大井競馬場(ダート1200m)で、日本馬11頭、韓国馬3頭による日韓国際交流競走を実施する。競走概要は以下のとおり。


●韓国における交流競走(KRAによる発表)

[開催日] 平成25年9月1日(日)
[場所] ソウル競馬場(韓国ソウル市)
[名称] 第21回SBS杯 韓日競走馬交流競走(3歳上・別定) (SBS Korea-Japan Goodwill Cup)
[出走頭数] フルゲート14頭
日本馬3頭(大井所属馬)、韓国馬11頭(ソウル競馬場所属馬)
[1着賞金] 1億3750万ウォン(日本円で約1200万円)

●日本における交流競走(KRAによる発表)

[開催日] 平成25年11月26日(火)
[場所] 大井競馬場
[出走頭数] フルゲート14頭
日本馬11頭、韓国馬3頭(KRA所属馬)
[1着賞金] 1000万円