スギノハルバードなど≪福島7~9R≫レース後のコメント(6/30)

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13年6月30日(日)、2回福島2日目7Rでサラ系3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、和田 竜二騎手騎乗の2番人気・スギノハルバード(牡3、美浦・高柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.1(良)。

2着には7馬身差で5番人気・ランドブリーズ(牝3、美浦・高橋厩舎)、3着には11番人気・アポロンバローズ(牡3、美浦・尾形厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたキネオハレーは7着に敗れた。

1着 スギノハルバード(和田騎手)
「返し馬から手応えが良く、ダートでもやれると自信を持って乗りました。気持ちが前向きで良い馬です。ダートなら上のクラスでもやれると思います。良いときに乗せてもらえました」

2着 ランドブリーズ(石橋脩騎手)
「リズム良く運んでほしいと言われていたので、焦らずに態勢を整えてから上がっていきました。良い感じで運べましたし、最後もよく伸びています」

3着 アポロンバローズ(田辺騎手)
「まだ緩いところがありますが、最後もよくきています」

4着 ドラゴンロックス(柴田大騎手)
「小回りコースにも対応してくれましたし、徐々に良くなってきています」

5着 ヤマトツバキ(花田騎手)
「ズブいと聞いていましたが、まだ気がないだけで持っているものは良いですね。まだ良くなってきそうです」

7着 キネオハレー(大野騎手)
「脚を滑らせて走っていました。パワータイプですが、脚抜きの良い馬場の方が合っているのかもしれません」


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8Rでサラ系3歳上500万(芝1800m)が行なわれ、嶋田 純次騎手騎乗の14番人気・エレガンテココ(牝5、美浦・清水厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.1(良)。

2着にはクビ差で2番人気・トルークマクト(牡3、美浦・尾関厩舎)、3着には9番人気・ユキノユウダン(牡3、美浦・根本厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたダイワアクシスは7着に敗れた。

1着 エレガンテココ(嶋田騎手)
「スタートも速く、上手く逃げられました。良いリズムで走れましたし、最後もよく粘ってくれました」

2着 トルークマクト(武士沢騎手)
「開幕週の馬場で、軽量馬に上手く乗られてしまいました。上手く捌けましたし、この馬も良い脚を使って頑張っています」

3着 ユキノユウダン(江田照騎手)
「口が敏感な馬で、右回りでは少しでも変なハミのかけ方をしてしまうとモタれてレースにならなくなってしまうので、道中はハミをかけずに追走しました。リズム良く走れましたし、最後もよく伸びて頑張ってくれました」

4着 エバーグリーン(松岡騎手)
「スタートが全てです。普通に出ていれば勝てていたと思います」

5着 アンブリッジ(田中勝騎手)
「やれる力はありますが、今日はモタれがキツくて力を出せませんでした」

7着 ダイワアクシス(柴田善騎手)
「初めて乗せてもらったので比較は出来ませんが、今日は返し馬の感じからもうひとつでした」


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9Rで三陸特別(ダ1700m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の2番人気・デルマヌラリヒョン(牡3、美浦・古賀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.1(良)。

2着には1/2馬身差で3番人気・ハーコット(牡4、美浦・鹿戸厩舎)、3着には1番人気・トミケンユークアイ(牡4、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。

1着 デルマヌラリヒョン(柴田善騎手)
「以前は体が硬かったですけど、体の捌きが柔らかくなっていました。競馬が上手になっていますし、丈夫になってコンスタントに使えるようになったことも良かったと思います」

2着 ハーコット(蛯名騎手)
「小回りコースですし、切れる脚がないので早めに上がっていきました。最後も一旦交わされてから、また差し返していますし、よく頑張っています」

3着 トミケンユークアイ(内田博騎手)
「良いペースだと思っていましたが、2着馬が勝負を賭けてきて流れが速くなりました。それでもよく頑張っていますよ」

4着 オリオンザジャパン(田辺騎手)
「ゲート再審査明けで、今日はまずまず出ましたが、以前と比べると流れに乗れない感じはありました。現状では小回り向きという感じではありませんが、よく頑張っています」

5着 コスモマイギフト(柴田大騎手)
「メンバーが揃っているなかで、よく頑張っていますよ。偉い馬です」


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