6月29日(土)、3回中京1日目に騎乗した原田敬伍騎手は、騎乗前日の6月28日(金)に栗東調整ルームに入室後、携帯電話を使用し、外部との通信(ツイッターの使用)を行ったことが判明。これにより、7月6日(土)から8月4日(日)まで30日間の騎乗停止となった。

なお、この件について、JRAの発表では、同騎手が調整ルームに入室後、携帯電話でツイッターを閲覧。友人のツイートに対して複数回返信した事実を確認。 この行為は騎手としての注意義務を著しく怠ったものであり、日本中央競馬会競馬施行規程第147条第19号に該当すると認められるため、騎乗停止30日としました、としている。

原田騎手は6月8日にも、体重の調整ができず、熱中症を発症し、乗り替わりとなったばかりだった。