【七夕賞】去年惜敗のドウソジン&メイゲツ、田村厩舎勢が巻き返しへ

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3日、日曜福島11レース・七夕賞(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、メトロポリタンステークス8着のケイアイドウソジン(牡7、美浦・田村厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F66.9-51.2-37.0-13.3をマークした。

【田村康仁調教師のコメント】
「前走は、ちょっと直線で伸び切れませんでしたね。特にどこが悪いというところはありませんが、最近の成績はもうひとつといった感じです。レース後は放牧に出して、厩舎に戻ってきてからも順調です。1週前の動きも良かったですし、今日の動きも悪くなかったですよ。
ハナにこだわらなくても競馬が出来ますし、昨年のこのレースで差のない4着ですからコース相性も良いと思います。昨年と同じくらいやれていい状態だと思います」

前走、メイステークス9着のニシノメイゲツ(牡6、美浦・田村厩舎)は、助手を背に南ポリトラックコースで追われ、5F68.0-52.5-38.6-12.3をマークした。

【田村康仁調教師のコメント】
「前走は時計が速かったですね。それでも最後はよく脚を使っていますし、内容は悪くないと思います。レース後は放牧に出して、ここを目標に調整してきました。休み明けからやれる馬ですし、今日の動きからも仕上がりは十分だと思います。右回りで直線の短い福島コースは条件が合っていますし、去年も5着にきているレースですから頑張ってもらいたいです」