菊花賞馬ビッグウィークが障害初戦で2年9ヶ月振りV

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13年7月13日(土)、3回中京5日目4Rで障害3歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、小坂 忠士騎手騎乗の1番人気・ビッグウィークが優勝。勝ちタイムは3:21.8(稍)。
序盤から好位を追走すると、3コーナーではハナへ。飛越にバラつきはみられたが、脚の違いをみせつけ押し切った。

2着には3.1/2馬身差で2番人気・ファイヤー(牡5、栗東・本田厩舎)、3着には5番人気・リアルブラック(セ4、栗東・藤岡範厩舎)が続いて入線した。

勝ったビッグウィークはヴィクトワールピサ、エイシンフラッシュ、ローズキングダムら、そうそうたるメンバーがいる世代の菊花賞馬。その2010年の菊花賞以来の勝ち星となったが、障害初戦を見事、飾った。 馬主は谷水 雄三氏、生産者は新ひだかのカントリー牧場。馬名の意味由来は「重大な週」。

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ビッグウィーク
(牡6、栗東・長浜厩舎)
父:バゴ
母:タニノジャドール
母父:サンデーサイレンス
通算成績:22戦5勝
重賞勝利:
10年菊花賞(G1)





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