デスティニーラブなど≪福島1~4R≫レース後のコメント(7/14)

トピックス

13年7月14日(日)、2回福島6日目1Rでサラ系2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の1番人気・デスティニーラブ(牝2、美浦・斎藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.3(稍)。

2着には1/2馬身差で2番人気・クラウンデュナミス(牝2、美浦・小野厩舎)、3着には6番人気・レイズアセイル(牝2、美浦・奥平厩舎)が続いて入線した。

1着 デスティニーラブ(田辺騎手)
「初戦で行きっぷりがもうひとつだったので、今日も追走はモタつくだろうと思っていました。センスがある馬なので途中から上がっていっても止まらずに伸びてくれました。もう少し距離があった方が良いですね

2着 クラウンデュナミス(松岡騎手)
「前に馬を置いて競馬をしたいと思っていましたけど、ちょうど行く馬がいてくれて良い形で運べました。行った馬が早めに止まってしまって、早く抜け出す形になってソラを使った分、交わされてしまいました。競馬を覚えてきているので、もう少し距離が延びても大丈夫です

3着 レイズアセイル(江田照騎手)
「この距離は少し忙しいですけど、最後はしっかり脚を使っています。テンションが上がっていますけど、許容範囲内です

4着 コスモアメシスト(柴田大騎手)
「まだ体に緩さが残っているので仕掛けてからの伸びがもうひとつですけど、良いものを持っていますしこれからの馬です

5着 シゲルウゼン(戸崎圭騎手)
「スッと行ける脚は使えませんが、上手に走っていますし終いもきています。もう少し距離があった方が良いですね


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2Rでサラ系3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、嶋田 純次騎手騎乗の7番人気・サクセスカーチス(牡3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.3(稍)。

2着には3/4馬身差で1番人気・マイネグロリアーナ(牝3、美浦・国枝厩舎)、3着には2番人気・ミッキータイム(牡3、美浦・藤沢厩舎)が続いて入線した。

1着 サクセスカーチス(嶋田騎手)
「前々で良い位置で運べました。少し噛んでいましたけど我慢できるレベルでした。内のスペースを見つけてから追い出しましたが、しっかり伸びてくれました。ダートよりも芝の方が良さそうです

2着 マイネグロリアーナ(柴田大騎手)
「ペースが遅いので早めに動いていきました。良い内容の競馬でしたが、勝ち馬にインで上手く乗られてしまいました

3着 ミッキータイム(内田博騎手)
「スタートがゆっくりであの位置からになりました。ロスなく回れた分、終いも差を詰めることが出来ました。休み明けを叩いて良くなってくると思います

4着 アンナチュラル(田辺騎手)
「前走は手応えが良かったですけど追い出したら勝ち馬から離されてしまったので、今日は溜める競馬をしようと思っていました。ただペースが遅く、途中から動く形になってしまいました。安定していますけど、もうワンパンチ欲しいですね

5着 ドクタールキア(原田和騎手)
「初めて逃げたので最初は戸惑っていましたけど、後ろから馬がきてからは良いリズムで走れました。ペースも遅く、スムーズに逃げられましたよ


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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の2番人気・サイレンスバード(牡3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.6(不)。

2着にはクビ差で4番人気・ネクタルブルー(牡3、美浦・小野厩舎)、3着には9番人気・キーコレクション(牡3、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたロングシャドウは5着に敗れた。

1着 サイレンスバード(蛯名騎手)
「返し馬で前走より気持ちが入って動きやすそうでしたし、雰囲気が良かったです。湿り気のあるダートは良いのかもしれませんね。距離がどうかと思っていましたけど、よくこなしてくれました。まだ遊び遊び走っていますけど、今日のところは勝てて良かったです

2着 ネクタルブルー(江田照騎手)
「流れが速かったですね。それでも最後もよく盛り返していますし、頑張っています

3着 キーコレクション(戸崎圭騎手)
「初めて乗せてもらいましたが上手に走ってくれました。この条件でも大丈夫でした

4着 キルタンサス(吉田豊騎手)
「小回りの1700を考えて向正面から動いていきましたけど、あとひと息でした。もう少し器用が出てくると良いですね。現状では広いコースの方が合っています

5着 ロングシャドウ(内田博騎手)
「折り合いが難しくて自分でレースを作れませんからね。勝てるだけの力はありますけど、展開の助けが必要ですね


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4Rで障害3歳上オープン(障3380m)が行なわれ、森 一馬騎手騎乗の4番人気・カシマシンセイ(牡4、美浦・松山厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:48.1(稍)。

2着にはクビ差で2番人気・トウシンボルト(牡6、栗東・浅見厩舎)、3着には8番人気・ボストンプラチナ(牡6、美浦・嶋田厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたトーセンマグナムは7着に敗れた。

1着 カシマシンセイ(森騎手)
「道中はそれほど手応えが良かったわけではありませんし、2周目の向正面ではそこからハミをかけて行ったら止まりそうだと思ったので騎座で押していきました。最終障害を飛んでからまたハミをかけて追い出しましたが、最後もよく頑張ってくれました。朝、コースを下見した効果が出せました。減量もきいていたと思います

2着 トウシンボルト(難波騎手)
「ゲートがウルさくてテンにポジションを取れないので小回りがどうかと思っていましたけど、何とかついていってくれました。最後はあの差だけに悔しいですね。でも終いは確実に使ってくれますし、飛越も上手な馬ですよ

3着 ボストンプラチナ(上野騎手)
「持ち時計がない馬なので時計のかかる馬場になってくれたことが良かったです

4着 トーセンオーパス(横山義騎手)
「4コーナーでは勝てるかと思いましたけどね。最後は久々の分でしょう。これだけやれるように、やはり力がありますよ。次が楽しみです

5着 セイエイ(高野和騎手)
「今日は休み明けに加えて斤量を背負っていたこともあって、流れに乗れませんでした。ここを使ってパンとしてくると思います

7着 トーセンマグナム(五十嵐騎手)
「今日はゲートが悪かったですからね。斤量を背負っていた分、返し馬からキビキビした感じがありませんでした。レースでも他馬からプレッシャーをかけられて、向正面ではもう厳しいという感じでした。力はある馬なのでメンバーひとつでやれますよ


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