●13年7月14日(日)、2回福島6日目7Rでサラ系3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、武士沢 友治騎手騎乗の4番人気･サルジェンツチェリ(牡3、美浦･浅野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.1(重)。

2着には3/4馬身差で1番人気･マイネルオルカーン(牡3、美浦・水野厩舎)、3着には3番人気･エクセレンテ(セ3、美浦・萱野厩舎)が続いて入線した。

1着 サルジェンツチェリ(武士沢騎手)
｢体質が強くなってきてこの馬の力を出せる態勢が整ってきました。今日は力通りですね。まだまだこれからの馬ですよ｣

2着 マイネルオルカーン(柴田大騎手)
｢勝ち馬とは器用に動けない分の差でしょうね。小回りも上手くこなしてくれましたが、相手にもうひと伸びされてしまいました｣

3着 エクセレンテ(萱野調教師)
｢4コーナー辺りで前が詰まる場面もありましたけど、前とは距離が離れていましたからね。ゲートも出ていますし、内容は悪くなかったと思います｣

4着 アポロンバローズ(石橋脩騎手)
｢初めて乗せてもらいましたけど良い馬ですね。出来れば内で脚を溜めたかったですけど、外枠で終始外を回る形になりました。キャリアを考えれば楽しみですよ｣

5着 サーマウント(田辺騎手)
｢この前は外枠で砂を被らずに済みましたけど、砂を被るとどうしても…。今日の経験が次に生きてくれればと思います｣


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●8Rでサラ系3歳上500万(芝1800m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の5番人気･シャドウライフ(牝4、美浦･加藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.1(良)。

2着には1/2馬身差で1番人気･シャンボールフィズ(牝4、美浦・小島厩舎)、3着には3番人気･ウイングドウィール(牝4、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

1着 シャドウライフ(加藤征調教師)
｢いつも通り、この馬の競馬に徹しました。流れが速くなりましたし上手く前も開いて、ジョッキーが上手に乗ってくれました。小回りは合いますね｣

2着 シャンボールフィズ(内田博騎手)
｢行くつもりはありませんでしたが、スタートが良かったので無理に下げることもないと思って行きました。最後もよく盛り返していますが差されてしまいました｣

3着 ウイングドウィール(田中勝騎手)
｢最近はゲートでチャカつくようになってきました。もう少し前に行ければいいんですけどね。ただ最後もよく伸びていますし、チャンスは来ると思います｣

4着 ジェラテリアバール(戸崎圭騎手)
｢こちらが押していかないと動いていかない感じですね。もう少し手応えがあってもいいんですけどね｣

5着 ドクトルコスモ(原田和騎手)
｢硬さがある馬なので、返し馬をじっくりやりました。馬場がボコボコしていて脚を取られていたので、良い馬場なら更にやれると思います。新潟ならもっと楽しみです｣


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●9Rで南相馬特別(芝2000m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気･ソルレヴァンテ(牡4、美浦･池上厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.3(良)。

2着には4馬身差で4番人気･アーカイブ(牡4、美浦・堀厩舎)、3着には3番人気･トルークマクト(牡3、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。

1着 ソルレヴァンテ(内田博騎手)
｢今日は行き過ぎないように気を付けました。外の馬が主張してこなかったので楽に行けましたし、ここでは力が上でした｣

2着 アーカイブ(戸崎圭騎手)
｢今日はゲートも我慢していました。前走がスムーズに運んで終いがもうひとつだったので、今日は我慢して集中させるようなレースをしました。この馬にはこういう競馬の方が合っているかもしれません｣

3着 トルークマクト(武士沢騎手)
｢今日は相手が強かったですね。もう少し平均的に流れるレースになってほしかったですけど、終いは良い脚を使っています｣

4着 クリノメダリスト(田辺騎手)
｢ジッとして脚を溜める競馬をしました。終いはジワジワと脚を使っています｣

5着 プレミアムタイム(国枝調教師) ｢久々ですし、攻め馬のときから仕上がり途上という感じはありましたが、競馬の形は悪くありませんでした。叩いた次は本来の力を見せてくれると思います｣


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