良血サトノフェラーリが初陣を飾る…函館新馬

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13年7月20日(土)、2回函館5日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の1番人気・サトノフェラーリが優勝。勝ちタイムは1:53.8(良)。

2着には2.1/2馬身差で4番人気・ウェーブゴールド(牡2、栗東・松田博厩舎)、3着には2番人気・カアナパリビーチ(牝2、栗東・松田国厩舎)が続いて入線した。

サトノフェラーリは終始、ハナを切ったウェーブゴールドの2番手を追走。道中でシュターツオーバーが掛かり気味に3番手へ押し上げるシーンもあったが、大半の馬が密集したまま馬群を形成。
直線に向くころは、前の2頭が後続を引き離すように抜け出すと、サトノフェラーリの脚色が優勢。余裕を持ったまま押し切りをみせた。

勝ったサトノフェラーリは母系にストームキャット、ロイヤルアカデミーⅡらがいる良血。 馬主は里見 治氏、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「冠名+車名」。

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サトノフェラーリ
(牡2、美浦・藤沢和厩舎)
父:ディープインパクト
母:サトノアマゾネス
母父:Danehill





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