ハーストイーグルなど≪福島6~8R≫レース後のコメント(7/20)

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13年7月20日(土)、2回福島7日目6Rでサラ系3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の6番人気・ハーストイーグル(牡3、美浦・粕谷厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.5(稍)。

2着には21/2馬身差で5番人気・エルマンボ(牡3、美浦・堀厩舎)、3着には2番人気・コスモナイスガイ(牡3、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたセプテントリオは10着に敗れた。

1着 ハーストイーグル(粕谷調教師)
「今日はジョッキーがソーッと上手に乗ってくれました。まだ成長途上で、これから良くなる段階で勝ってくれたので先が楽しみです」

2着 エルマンボ(戸崎圭騎手)
「元々、攻め馬のときから素質があるなと思っていました。ゲートの出はいかにも初戦という感じでしたが、その後は上手に走ってくれました。初戦からこれだけやれるんですから、やはり良い馬ですね」

3着 コスモナイスガイ(柴田大騎手)
「いつもより馬に硬さがあった分、行き脚がつきませんでした。他馬が膨らんできてスムーズさを欠くところもありましたし、それを考えるとよく頑張っています」

4着 ラグーン(嶋田騎手)
「逃げてどこまで粘れるか、という競馬をしました。最初に割りと出していきましたが、それでも4着ですからよく粘っています」

5着 アーリーボーイ(西村騎手)
「1回叩いた効果で、追走が楽でした。まだ体に余裕があるので次は更に良くなると思います。もう少しゆったり運べる距離の方が良さそうです」

10着 セプテントリオ(内田博騎手)
「いつもはもっと行ける馬ですけど、今日は行きっぷりがもうひとつでした。あと、広いコースの方が良いですね」


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7Rでサラ系3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、柴田 大知騎手騎乗の5番人気・ビバゴールデン(牝3、美浦・和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.1(良)。

2着には31/2馬身差で3番人気・カネトシエターナル(牝3、美浦・鈴木厩舎)、3着には6番人気・モンプレジール(牡3、美浦・大江原厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたホアピリは6着に敗れた。

1着 ビバゴールデン(柴田大騎手)
「内枠が良かったですね。ワンペースの馬なので早めに行きましたが、バテずに脚を使ってくれます。これからも楽しみです」

2着 カネトシエターナル(柴田善騎手)
「前走は距離が長かったですね。今日は2000で競馬がしやすかったです。勝ち馬は強かったですけど、この馬も良い内容の競馬をしていますよ」

3着 モンプレジール(伊藤騎手)
「距離が延びて、良い位置を取りやすかったです。無理せず追走できれば、今日のように終い良い脚を使ってくれます」

4着 エルインペレイター(西田騎手)
「前走より落ち着いていました。上手く流れに乗れましたが、途中で止めようとしたり、最後もまだ本気を出していない感じがします。これが良いキッカケになってくれると良いですね」

5着 リネンウインド(杉原騎手)
「初めて乗せてもらいましたけど、素直な馬ですね。馬込みも気にしませんし、内でロスなく運べて上手くハマりました」

6着 ホアピリ(内田博騎手)
「惰性をつけて走るタイプなので、小回りコースでは持ち味が生かせませんでした」


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8Rでサラ系3歳上500万(ダ1700m)が行なわれ、柴田 大知騎手騎乗の2番人気・ハッピーマリーン(牝4、美浦・矢野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.8(稍)。

2着には3/4馬身差で9番人気・サマーティアラ(牝5、美浦・田島厩舎)、3着には12番人気・スカルラット(牝4、美浦・矢野厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたタニセンヴォイスは10着に敗れた。

1着 ハッピーマリーン(柴田大騎手)
「元々、力が上の馬ですからね。良い位置につけられましたし、砂を被っても問題ありませんでした。展開も向きましたし、良いときに乗せてもらえました」

2着 サマーティアラ(西村騎手)
「競馬が上手な馬です。内ラチ沿いを走って、みんながマクッていったときもジッてしていて、いつでも動ける状態でした。最後もよく伸びていますけど、まさか内から抜けてくるとは思いませんでした。牝馬限定戦ならいつでもチャンスがあると思います」

3着 スカルラット(嘉藤騎手)
「展開が向きましたし、良いタイミングで動けました。返し馬で動かなくなることがあるらしいですけど、今日は全くそういう面を見せませんでしたし、体調も良かったんだろうと思います」

4着 グリューネヴォッヘ(松岡騎手)
「理想的な展開だったんですけどね。もうひと息でした。広いコースの方が良さそうです」

5着 ファーマジェンヌ(内田博騎手)
「ゲートで待たされて出遅れましたが、元々前に行くタイプでもないのでジックリ乗りました。終いも脚を使っていますし、展開ひとつでチャンスはありますよ」

10着 タニセンヴォイス(戸崎圭騎手)
「今日はマクり合いになってしまい、厳しい競馬になってしまいました」


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