叩き良化ナリタスプリングが混戦を制す…桶狭間S

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13年7月20日(土)、3回中京7日目11Rで桶狭間ステークス(ダ1400m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の6番人気・ナリタスプリングが優勝。勝ちタイムは1:23.1(良)。

2着にはクビ差で12番人気・ヤマノサファイア(牡5、栗東・崎山厩舎)、3着には1番人気・ネオザウイナー(牡5、栗東・小崎厩舎)が続いて入線した。

レースはパルラメンターレが引っ張る中、ユメノキラメキ、ナムラジュエルらも続く形。ナリタスプリングは好位のインに待機。4角を回っても、ダート戦としては珍しく馬群が密集し、そこから追い比べ。 ラスト200からも、5頭の競り合いとなったが、ナリタスプリングがロスのない競馬で押し切った。

勝ったナリタスプリングは現級は3度目の挑戦で、これでオープン入り。  馬主は株式会社 オースミ、生産者は日高の白井牧場。馬名の意味由来は「冠名+跳ぶ」。

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ナリタスプリング
(牡6、栗東・宮本厩舎)
父:フジキセキ
母:オースミリンド
母父:Woodman
通算成績:29戦5勝





撮影:高橋章夫


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