コロナプリンセスなど≪福島1~4R≫レース後のコメント(7/21)

トピックス

13年7月21日(日)、2回福島8日目1Rでサラ系2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、二本柳 壮騎手騎乗の15番人気・コロナプリンセス(牝2、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.8(良)。

2着にはハナ差で4番人気・ニシノハイツリー(牡2、美浦・根本厩舎)、3着には5番人気・グランプリブレイド(牡2、栗東・清水厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたボーンレジェンドは5着に敗れた。

1着 コロナプリンセス(二本柳騎手)
「流れに乗れればと思っていたので、スタートから強引に出していきました。外枠も良かったですね。相手が来ればその分だけ伸びそうな感じがしたので、最後は際どかったですけど残せたんじゃないかと思っていました」

2着 ニシノハイツリー(蛯名騎手)
「ちょっとこの距離は忙しいですね。ただ、それでも最後は来ていますし力がありますね」

3着 グランプリブレイド(杉原騎手)
「スタートが速くて良いスピードがあります。直線を向いたときの手応えも良かったので押し切れるかと思ったんですけどね。まだ緩さがありますし、変わってきそうですよ」

4着 デサフィナード(長岡騎手)
「スタートが良ければ逃げようと思っていましたけど、外の馬が速くて行けませんでした。それでも馬の後ろで我慢していましたし、直線も狭いところを気にせず伸びてくれました。馬場の良いところを走れば、更にスピードが生きると思います」

5着 ボーンレジェンド(田島俊調教師)
「前走より頭数が多かったですし、外枠でスタートがひと息だったこともあって外を回らされましたね。ただ、4コーナーでの手応えも良かったのでもっと伸びるかと思っていましたが…。直線では手前も替えていなかったようです」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】

2Rでサラ系3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の1番人気・エリンジューム(牝3、美浦・高木厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.2(良)。

2着には5馬身差で4番人気・メロディフェア(牝3、美浦・高橋厩舎)、3着には2番人気・レアパルファム(牝3、美浦・矢野厩舎)が続いて入線した。

1着 エリンジューム(蛯名騎手)
「以前に福島で良い時計で走っていましたし、状態も上向いてきているようだったので、あのときのような走りが出来ればやれると思っていました。長く良い脚を使えるので、ペースを落とさず後続になし崩しに脚を使わせる競馬をしました。力通りの結果ですね」

2着 メロディフェア(柴田善騎手)
「コンスタントに走れるようになってきました。注文がつくところもありませんし良い馬です。今日は荒れ馬場もこなしてくれましたけど、軽い馬場なら更に良いと思います」

3着 レアパルファム(北村宏騎手)
「前を射程圏に入れながら競馬が出来ましたけど、最後はジリッぽくなりました。前残りの展開でしたし、上位2頭も強かったので仕方ありませんね」

4着 ロジヒット(田中勝騎手)
「前半に力んでいた分、終いが甘くなりました。気難しいと聞いていましたけど、よく我慢して走ってくれました。もっとペースが流れる条件の方が良いと思います」

5着 フレッシュドール(平野騎手)
「今日は普通にゲートを出て馬群で競馬が出来たことが収穫です。体に余裕がありましたし、使って更に良くなると思います」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】

3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の1番人気・ネオヴァンデロア(牡3、美浦・古賀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.9(稍)。

2着にはクビ差で5番人気・グリード(牝3、美浦・斎藤厩舎)、3着には10番人気・クリスフォンテン(セ3、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

1着 ネオヴァンデロア(北村宏騎手)
「ゲートの中で駐立が良くなくて出がひと息でしたが、ペースが流れてくれたので前を射程圏に入れながら直線に向けました。直線で他馬に迷惑をかけてしまい申し訳なかったですけど、馬はよく頑張って差してくれました」

2着 グリード(嶋田騎手)
「スタートを上手く出てレースはスムーズでしたが、気難しいところがあって途中で止めようとするので、気を乗せながら走らせました。力はあるので、次も気持ちひとつでやれると思います」

3着 クリスフォンテン(山崎騎手)
「周りの馬を気にしてフラフラして外に行くところがあるので、馬込みを避けて外を回りました。最後もよく伸びていますし、こういう競馬は合っていると思います」

4着 ドラゴンロックス(松岡騎手)
「4コーナーまでは上手く運べました。最後の直線でロスがあったので、それが無ければもっとやれたと思います」

5着 シルバーフォンテン(吉田豊騎手)
「良い形でマクッていけましたけど、直線で勝ち馬にぶつけられたのが痛かったです。もったいなかったですね」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】

4Rで障害3歳上未勝利(障2770m)が行なわれ、山本 康志騎手騎乗の5番人気・シンボリルルド(セ6、美浦・鈴木厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:05.1(良)。

2着には21/2馬身差で1番人気・ブリッサ(牝4、美浦・畠山厩舎)、3着には2番人気・アンシャンテルール(牝5、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。

1着 シンボリルルド(山本騎手)
「前走は先行しなかったことが敗因のひとつだと思っていたので、今日は先行しようと思っていました。馬場も先行馬に向いていましたね。順当勝ちだと思います。障害経験が豊富で飛越も上手ですし、どんな競馬でも出来るので力をつけてくればオープンでもやれると思います」

2着 ブリッサ(上野騎手)
「ハナに立って物見をしたりしていましたが、リズム良く運べました。よく頑張っています」

3着 アンシャンテルール(高野和騎手)
「力は出していますけど、今日は展開が向きませんでした。もっと前がやり合ってくれると良かったんですけどね」

4着 ビッグプレゼンター(原田和騎手)
「最後の直線が芝の方が良いですね。飛越も覚えてきています」

5着 アルフェロア(浜野谷騎手)
「今日はブリンカーを着けて、気を抜かせないように乗りました。パンパンの良馬場なら更にやれそうです。慣れてくればチャンスは来ますよ」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。