ホウライアキコがレコードV!…小倉新馬

トピックス

13年7月27日(土)、2回小倉1日目6Rでサラ系2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、和田 竜二騎手騎乗の3番人気・ホウライアキコが優勝。勝ちタイムの1:07.8(良)は2010年にブラウンワイルドがマークした1:07.9(良)を上回るレコード。

レースではスタートこそ、他馬に遅れをとるも、スピードの違いでハナへ。4角でも3頭のマークを受けたが、手応えはホウライアキコが優勢。直線では後続との差を広げ、最後は1頭突き抜けてレコードタイムでゴール。

2着には2.1/2馬身差で2番人気・キンシノキセキ(牡2、栗東・浅見厩舎)、3着にはドリームバレンチノの妹、1番人気・マイネヴァリエンテ(牝2、栗東・加用厩舎)が続いて入線した。

勝ったホウライアキコは現役時代は未勝利に終わったホウライサンデーが母も、父はストームキャット系のヨハネスブルグという血統。ヨハネスブルグ産駒の世代最初の新馬勝ちとなった。
馬主は橋元 幸平氏、生産者は日高のナカノファーム。馬名の意味由来は「冠名+人名より」。

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

ホウライアキコ
(牝2、栗東・南井厩舎)
父:ヨハネスブルグ
母:ホウライサンデー
母父:サンデーサイレンス





※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。