7番人気ヴィスビーが逃げ切り勝ち…新潟新馬

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13年7月28日(日)、2回新潟2日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、江田 照男騎手騎乗の7番人気・ヴィスビーが優勝。勝ちタイムは1:36.6(良)。

2着には3/4馬身差で5番人気・ジャストヴィークル(牡2、栗東・浅見厩舎)、3着には8番人気・ニシノアカツキ(牝2、美浦・武藤厩舎)が続いて入線。1番人気に支持されたマイネルスパイアーは4着に敗れている。

勝ったヴィスビーの馬主は大野 富生氏、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「スウェーデンの都市名」。11年のセレクトセールにおいて1260万円で落札されていた。

1着 ヴィスビー(江田照騎手)
「前半はフワフワとして遊んでいる感じもありましたが、最後は渋太く頑張ってくれました」

2着 ジャストヴィークル(池添騎手)
「直線で左右にフラつくところもありましたけど、馬自体は良いですよ。使って良くなると思いますし、先が楽しみです」

3着 ニシノアカツキ(田辺騎手)
「稽古の感じから新馬向きだと思っていました。道中は内も空いていましたが、変に気が入っても良くないと思って無理をしないで乗りました。最後は前との差が詰まりませんでしたけど、よく頑張っています」

4着 マイネルスパイアー(松岡騎手)
「楽に運べましたし、勝てると思ったんですけどね。追ってから反応しませんでした。バテてはいないので精神面でしょうね」

5着 クリノイザナミ(北村宏騎手)
「外枠でしたがスムーズに運べましたし、届きませんでしたけど最後もよく差を詰めてくれました。良いものを持っていますよ」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】

ヴィスビー
(牝2、美浦・粕谷厩舎)
父:ネオユニヴァース
母:アルヴィス
母父:Mr. Greeley



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