ラヴィーネが人気に応え差し切り勝ち…新潟新馬

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13年7月28日(日)、2回新潟2日目6Rでサラ系2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の1番人気・ラヴィーネが優勝。勝ちタイムは1:23.3(良)。

2着にはハナ差で4番人気・アラマサクロフネ(牝2、美浦・高橋裕厩舎)、3着には5番人気・ニシノシュロ(牝2、栗東・今野厩舎)が続いて入線した。

ラヴィーネは道中を好位で追走。直線を向くと逃げ粘るアラマサクロフネに内から並び、ゴール前で差し切った。

勝ったラヴィーネは全姉に今年の阪神牝馬ステークス2着馬イチオクノホシがいる血統。馬主は有限会社 社台レースホース、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「雪崩(独)。本馬毛色より連想」。


1着 ラヴィーネ(福永騎手)
「スタートが良かったです。調教で気難しいところを見せていたので、そこに気を付けて乗りましたが、上手くコントロール出来ました。テンションが上がり過ぎないように追い切りをビシッとやっていない分、追い出してからスピードに乗るまで時間がかかりましたけど、そういう状況で勝てたのは良かったです。先が楽しみです」

2着 アラマサクロフネ(田辺騎手)
「アクシデントがなければ良かったんですけどね。稽古では初戦からという感じでしたが、それでこれだけやれたのは良かったです」

3着 ニシノシュロ(池添騎手)
「テンについていくのに時間がかかりましたけど、その後は上手く運べました。3コーナー前のトラブルで外を回るロスがありましたが、外を上がっていくときの脚も良かったです。良い馬ですよ」

4着 スズプリンセス(勝浦騎手)
「センスの良い馬ですね。使って次は良くなると思います」

5着 アンクト(北村宏騎手)
「スタートのときは物見をしていましたけど、その後はハミがかり良く進んでいきました。直線の伸びは手応えほどではありませんでしたけど、初戦としては良い内容でした」

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ラヴィーネ
(牝2、栗東・安田隆厩舎)
父:ゼンノロブロイ
母:レディイン
母父:Kendor



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