降級馬バーバラが人気に応えて押し切り…佐世保S

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13年7月28日(日)、2回小倉2日目11Rで佐世保ステークス(芝1200m)が行なわれ、浜中 俊騎手騎乗の1番人気・バーバラが優勝。勝ちタイムは1.06.9(良)。

2着にはクビ差で5番人気・ミヤジエムジェイ(牡5、栗東・岩元厩舎)、3着には8番人気・メイショウツガル(牡5、栗東・武田厩舎)が続いて入線した。

勝ったバーバラは今年3月に現級を勝っている降級馬。オープン特別、重賞の前2走ではもうひと押しが利かなかったが、準オープンのココでキッチリと巻き返し。再度のオープン入りを決めた。馬主は株式会社 ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン、生産者は新ひだかのキヨタケ牧場。馬名の意味由来は「ドイツのジャズオルガン奏者名より。母名より連想」。ユニオンオーナーズクラブでの募集総額は1890万円。

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バーバラ
(牝4、栗東・小崎厩舎)
父:ディープインパクト
母:ディキシーランドジェム
母父:Dixieland Band
通算成績:8戦5勝




撮影:高橋章夫


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