【レパードS】コース問わないジェベルムーサ「ここは試金石」

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31日、日曜新潟11レース・レパードステークス(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、彦星賞1着のジェベルムーサ(牡3、美浦・大竹厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F65.9-50.5-36.9-12.8をマークした。

【加山助手のコメント】
「前走は、初めての福島小回りでスタッフの中でも不安はありましたけど、ジョッキーが上手く乗ってくれましたし、馬も上手にこなしてくれましたね。前々走で乗ってもらった戸崎騎手と田辺騎手との間で上手くコミュニケーションが取れていて、出遅れても焦らずにジックリ乗ってくれたのも良かったと思います。結果以上に収穫の大きいレースでした。
レース後も順調で、夏バテの兆候も見せず上手く調整できています。今日の追い切りは、前の馬を追走して負荷のかかる馬場の外側を通って、直線しっかり追う形でやりました。ウッドチップが深くなっていて脚を取られる日もありますが、今日は最後までしっかりした脚取りでした。普段の調教でも乗り手の指示に従いますし、乗りやすい馬です。
東京で走っているので左回りは問題ありませんし、前走で小回りにも対応できたので、ジョッキーも自信を持って乗れるのではないかと思います。ここは試金石になりますが、これからもっと良くなりそうな感じがしますし、自分のリズムを大事にした競馬をしてほしいですね」


追い切りではローレルクラウド(500万下)と併せ豪快に先着